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「よかったんかーい!」来場約24万人の入間航空祭で目撃→観客が思わずツッコんだ、“禁止のはずの光景”

  • 2026.11.6
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(C)SANKEI

2026年11月3日、埼玉県狭山市にある航空自衛隊入間基地で「入間航空祭」が開催されました。当日はブルーインパルスの展示飛行や航空自衛隊の装備品展示などが行われ、約24万人の航空ファンや家族連れで賑わいました。

一方で、SNSでは航空祭を訪れた観客のマナーが話題になっています。イベントを安全に楽しめるよう、事前にさまざまなルールが案内されていたものの、現地でマナー違反を目撃したという投稿が相次ぎました。

そこで今回は、SNSに寄せられた反響とともに、実際に入間航空祭を訪れたAさんにインタビューし、現地で目撃した光景や、来年以降の開催に向けて伝えたいことをうかがいました。

入間航空祭で目撃されたマナー違反

入間航空祭では、安全確保や周囲への配慮のため、事前にさまざまな禁止事項が案内されていました。

航空自衛隊入間基地の公式Xは、「近年見受けられる長い自撮り棒やポール類に取り付けたカメラは周囲の方との接触や事故につながる恐れがあります」と投稿していました。また、三脚や脚立などの持ち込みも禁止されるなど、撮影に関するルールが設けられていました。

また、レジャーシートや椅子などの持ち込みも禁止されたほか、立ち入り禁止区域へは入らないよう求めていました。

しかし、開催後のSNSでは、こうしたルールに反する行為を目撃したという声が寄せられています。

「ありえないほど長い自撮り棒を使っている人がいた」「立入禁止の場所に入っている人を見かけた」といった声のほか、「レジャーシートを敷いて座っている人がいたけどNGじゃないの?」「ルール違反の人をけっこう見かけて残念」などの声も見られました。

大勢の人が楽しみにしている航空祭だからこそ、一部の人の行動が気になった人もいたようです。

現地で見た光景に「よかったんかーい!」

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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

実際に現地ではどのような状況だったのでしょうか。今回、初めて訪れたというAさんに、当日の様子を詳しく聞きました。

--SNSではマナー違反が話題になっていますが、実際に現地でも見かけましたか?

Aさん:大勢の人がいましたが、私の目に見える範囲でも、数人はマナーを守れていないように思いました。

特に気になったのは、レジャーシートで場所取りをしている人たちです。禁止事項にあるのを見ていたので、「レジャーシートよかったんかーい!」と心の中で突っ込みましたよ(笑)。

端の方で使っている人が多かったので、周囲に迷惑がかからない場所なら許容されていたのかもしれませんが、NGとされている割には、端のエリアはレジャーシートで埋め尽くされているような印象でした。

--ほかに気になったことはありましたか?

Aさん:SNSでも投稿されていましたが、囲いのある立ち入り禁止エリアに入っている人もいました。

特に正門付近は、踏切や狭い路地があるため、入場する人でかなり混雑していました。そうした状況もあってか、立ち入り禁止の場所に入る人もいたようです。

ただ、ルールを守れていない一部の人が目立っていただけで、多くの家族連れや航空ファンは、ルールを守りながら楽しんでいました。

--ブルーインパルスの飛行中にも、気になる光景があったそうですね。

Aさん:そうなんです。ブルーインパルスが飛んでいる最中にも、自衛隊員の方がスピーカーマイクを持って会場内を巡回し、注意を呼びかけている姿を見ました。

私はブルーインパルスに夢中で、何を注意していたのかまでは聞こえなかったのですが、おそらくレジャーシートや三脚などに関する注意だったのではないかと思います。

せっかくの展示飛行なのに、隊員の方は空ばかり見ているわけにはいかなかったんですよね。安全にイベントを運営するためとはいえ、少し複雑な気持ちになりました。

来年も楽しむために、今から考えたいこと

--今回が初めての参加とのことですが、航空祭のマナーや規制について、どのように感じましたか?

Aさん:私は今回が初めてなので、以前との比較はできないのですが、SNSでは、以前より規制が増えたという投稿を見かけました。

パイロットへの迷惑行為なども増えているという話を目にしましたし、そうしたことが規制の強化につながっている可能性もあるのかなと思います。

このままだと、航空祭を楽しむためのルールがどんどん厳しくなってしまうのではないか、という危機感はありますね。

--来年以降、参加する人に伝えたいことはありますか?

Aさん:レーザー光線やハンマー、ナイフなど、明らかに持ち込んではいけないものを持ってくる人は少ないと思います。でも、規制線の中に入らないことや、運営の妨げになるような行動をしないことなど、最低限のルールは守ってほしいですよね。

特に正門付近は混雑するので、焦って立ち入り禁止の場所に入ったり、周囲の人の迷惑になるような行動をしたりしないでほしいです。時間に余裕を持って行動するなど、一人ひとりが気をつけることも大切だと思います。

「イベントがなくなるのでは?」「ルールが厳しくなりそう」心配する声も

SNSでも、今回の状況を受けて、今後の開催を心配する声が見られました。

  • このままだとイベント自体が中止になりかねない
  • 入場制限とか有料制になるかもね
  • 一部の人のせいで、みんなが楽しめなくなるのは悲しい
  • 手荷物検査してほしいとか、違反者を取り締まってほしい、とか言う人もいるけど、隊員の人たちにとっては負担すぎる
  • これ以上ルールが増えないように、最低限のマナーは守ってほしい

多くの人が楽しみにしているイベントだからこそ、今後も開催が続いてほしいという思いが感じられます。

みんなで守りたい、空を見上げる時間

入間航空祭では、約24万人もの来場者が航空機の展示飛行などを楽しみました。一方で、会場ではルールを守らない一部の来場者が見られ、展示飛行中にも自衛隊員が注意を呼びかけていたといいます。

Aさんが心配するように、マナー違反が続けば、今後さらに規制が厳しくなり、これまでのように航空祭を楽しめなくなってしまうかもしれません。

一部の人の行動によって、来場者全体の楽しみが制限されてしまうのは残念です。来年も多くの人が安心して空を見上げられるように、イベントのルールを改めて確認し、周囲への配慮を忘れずに楽しみたいですね。


参考:
航空自衛隊入間基地(Official)@jasdf_iruma(2026年11月4日投稿)
航空自衛隊入間基地(Official)@jasdf_iruma「ルール、ルール、ルールの遵守!」(2026年10月16日投稿)

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