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10月26日〜11月1日 蠍座の運勢【ブルータス週間占い】

  • 2026.10.26
【ブルータス週間占い】蠍座

蠍座の羅針盤

古い自分の殻を破る

週の初め、蠍座にとって対人関係を表す部屋である牡牛座で満月が起こります。これは、自分が一緒に過ごしたい相手がはっきりと見えてくる星回り。今そばにいる人たちとの関係性が最高潮を迎えそうです。反対に、離別が見えてくる相手もいるでしょう。満月に90度でぶつかる冥王星(運命)が、良くも悪くもこれまでの人間関係を総括するイメージです。

26日には太陽と冥王星も90度でつながります。これによって、人生を変えるような運命的な出会いが訪れそうです。人と知り合い、深くつながっていくことでキャリアも日々の生活も変わります。

深い愛情を知ることになる可能性もあります。この人のためなら世界中を敵に回してもいい。そう思える人との出会いが、今週は待っているかもしれません。

自我を象徴する太陽は、自エリア(蠍座)にいます、そこに冥王星が関わってくるときは、自身の殻を破りやすいとき。キャリアを示す部屋である獅子座に木星(成長)と火星(意欲)が揃っている影響もあり、今週は、自分の社会的立場をアップグレードしていくことにもなりそうです。

しかし、新しく生まれ変わるには、やはり過去と戦わなければいけません。31日の自エリアの水星(思考)と獅子座の火星の90度の衝突は、既存の自己像を打ち砕く後押しをしてくれます。

全体の空模様

牡牛座の満月によって、1週間の幕が開きます。地のエレメントに属す牡牛座は、日々の生活や、それらの安定を示すサイン(星座)。ここでの満月は、現状の暮らしに満足しているかを問いかけてきます。この満月に冥王星(破壊と再生)が90度でぶつかる影響で、物価高や原材料不足などの生活に直結する社会課題への不満の声が高まりそうです。

冥王星は、再生のために破壊すべきものを指し示す存在でもあります。満月のタイミングで、刷新すべき社会制度についてメディアが取り上げ始めるかもしれません。先週に引き続き、汚職や癒着にまつわる暴露が行われる可能性もあります。諸物価高騰など、生活を圧迫する要素が、そうした不透明さに由来していると発覚するケースがあるでしょう。

週明け早々、蠍座にいる太陽も冥王星と90度でぶつかります。これも、破壊と再生というポジティブな環を動かそうとする配置。しかし、31日に蠍座で逆行中の水星(コミュニケーション)と、獅子座の火星(争い)とが90度で衝突すると、SNSを中心に感情的な言葉が飛び交いそうです。ネット上で個人や組織に対して激しいバッシングが行われるなど、やや不穏な空気が漂います。再生のための膿出しとなるかもしれません。

今週は、現状への不満を、より豊かな未来を目指す力に転換していけるときでもあります。太陽に90度でぶつかる冥王星が、徹底的にポテンシャルを発揮させる作用も持っているからです。信念を抱いたまま柔軟に行動する人々によって、光が差すかもしれません。

profile

湊 きよひろ(占星術師)

みなと・きよひろ/漫画家、イラストレーターとしても活動。主宰する千駄木占いサロンULUCUS〈ウルクス〉では、手相や易、タロットでも鑑定する。的確な質問で相談者の本当の悩みをすくい出し、クリエイターからの信頼も厚い。
HP:https://www.nilplus.design/profile-works/

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