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自慢話はタブー?イマドキ女子の「女子会ルール」

  • 2016.8.19
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たっぷり時間のある夏休み、男女混合で遊びに行くのもいいけれど、気の置けない女友達同士で女子会っていうのも悪くないよね。お婆さんだろうが少女だろうが女子が複数集まればどこにだって話に花が咲いちゃうもの。


美容・健康のポジティブな情報交換だけにとどまらず、その場にいない他人の悪口で盛り上がったり、日頃のグチを吐いてたまったうっぷんを晴らしたり、男子の前では絶対に言えないような内緒話も飛び出したり・・・・・・。


こんな女子会を末永く楽しむためのイマドキルールをきちんと押さえておこう。

1.彼氏ができたらキラキラした話は卒業

中高生の頃くらいから、ガールズトークの鉄板と言えば男子の話だよね。顔が好みだとか性格がカッコいいとか、女子会は気になる男子の話題で持ちきり。しまいには身近な男子や男性芸能人を勝手に順位付けしちゃったりなんかして。

でも、こういう話題で盛り上がれるのは、彼氏ができるまでの間だけなんだ。遠目で見ていたときには女子から騒がれて完璧だった彼でも、実際に付き合い始めるとささいな問題点が徐々に正体を現してくるからね。


密かに片思いをしていた頃のキラキラとした恋の輝きなんて全然リアルに感じられなくなって子供っぽくさえ思えてきちゃうから、この話題にはあまり乗れなくなってくるよ。

2.男子の悪口は言わせておく

女子会で盛り上がりやすいのは、素敵な男子の話題よりもダメな男子のほうだよね。「あいつは見る目がない」とか「あんなのと付き合いたくないよね~」とか、女子しかいないと思ってとにかく言いたい放題。

こんなとき、もし「人の悪口を言うのはやめなよ」とか言ったらどうなるだろう。場がしらけちゃうかもしれないね。男子の悪口で盛り上がってるみんなだって、悪口を言うのが手放しで良い事だと思ってるわけじゃないんだ。


むしろいささかはばかられる内容だと自覚しているからこそ、女子会に参加する限られたメンバーの中でだけ話題にするように気をつけているんだね。

3.勝っていることは言わない

他の参加者と比べて自分のほうが勝っていることは、その女子会では言っちゃダメ。たとえば全員彼氏持ちだったとして、みんなの彼は普通の男子なのに自分の彼だけセレブとかイケメンっていう場合、それを言っちゃうと自慢話に聞こえて周りがつまらなくなっちゃうんだね。

「別に自慢してるつもりはないし」って思うかもしれないけど、言ってる人にその気がなかったとしても、周りが勝手に「自慢された」と思っちゃったりするものなんだ。「自慢と思わないで欲しいんだけどね」みたいに前置きしても逆効果になるし、他人の感じ方は制御できないものだから、この話題はなるべく避けよう。

4.ぶっちゃける子が人気

だんだん女子会に呼ばれなくなっちゃう子といつも声が掛かる子の差ってなんだろう。それは、ぶっちゃけトークを言えるかどうか。周囲に合わせて愛想笑いするだけで自分の心を開こうとしない人よりも、プライベートの話や際どい本音をぶっちゃけられる人のほうが女子会に呼ばれるんだね。

かっこつけていい子ぶっているのではなく、下品な話でも自虐的な話でもなりふり構わず、かつわざとらしくなく自然体で披露できるほうが、かえってかっこいい魅力的な大人女子に見えるんだ。せっかく女子しかいない女子会なんだから、男子がいるところではできない話も思い切って楽しんでみよう。

羽林由鶴からのメッセージ

女子同士といっても他人だから、必ずしも全然気を遣わないってわけにはいかないけれど、少なくとも異性関係の話題の中には男子がいないほうが話しやすいものもあるよね。もちろん楽しくない女子会に我慢して参加する必要はないけれど、居心地の良い女子会の場を持っていると日々のストレス解消に役立つよ。


「グチとか悪口ばっかりで生産性がない」って思うかもしれないけど、身のないおしゃべりをすることによって、疲れた心の元気を取り戻すことができるから、日常生活に戻ったときまた健康な心で、実りのある恋愛や勉強や仕事に打ち込めるようになるんだね。(羽林由鶴/ライター)


(ハウコレ編集部)

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