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シチューに白米…ナシ?実家では普通だったのに。結婚後に直面した「食卓の当たり前」の違い

  • 2026.10.25

結婚して一緒に暮らし始めると、思いがけない「当たり前」の違いに驚くことがあります。特に毎日の食事は、それぞれが育ってきた家庭の習慣が表れやすいもの。私にとっては普通だった献立が、夫にとってはなじみのないもので、小さな驚きが重なることもありました。そんな中で見つけた、わが家なりの折り合いのつけ方とは?

シチューと白米は合わない?

ある日の夕食にシチューを出したときのことです。私は特に疑問もなく、白米と一緒に食卓へ並べました。私の実家ではそれが普通で、シチューの日にも白米を用意し、お米はふりかけや味付けのりなどと一緒に食べていたのです。

ところが夫からは「シチューはおかずにならないよ」とひと言。夫には、シチューと白米を組み合わせる習慣がなかったようです。

私はシチューとお米をそれぞれ食べればいいと思っていたので、最初は「そんなに合わないかな?」と不思議に感じました。

工夫しても好みは合わず

白米が合わないのならと、次は炊き込みご飯とシチューを組み合わせてみました。

炊き込みご飯ならしっかり味がついているので、これなら食べやすいのではないかと考えたのです。野菜なども入れられるので、栄養面でもいいかもしれないと思っていました。

しかし、夫からは「炊き込みご飯はそんなに好きじゃないし、シチューは洋食だから合わない気がする」との反応が。自分なりに工夫したつもりだったので、少し落ち込みました。

同時に、食べ物の好みだけでなく、「何と何を組み合わせるか」という感覚も人によって違うのだと気づきました。

それぞれが楽しめる食卓に

その後は、シチューの日には夫用にフランスパンを用意するようになりました。パンとシチューの組み合わせなら夫も好みのようで、ようやくわが家なりのスタイルが定着。子どもと私は、その日の気分でお米にしたりパンにしたりしています。

私はもともと夕食にパンを食べる習慣がありませんでしたが、実際に食べてみると、シチューとパンの組み合わせはやはり相性がよく、おいしく感じました。食事のバリエーションが増えたこともうれしく思っています。

どちらかが無理に相手に合わせるのではなく、それぞれが心地よく食べられる形を選べばいいのだと考えるようになりました。

今では、シチューの日にパンを用意するスタイルがすっかりわが家に定着しています。夫が白米との組み合わせが好きではないとわかったとき、なぜすぐにパンを試してみなかったのだろうと思うほどです。それだけ私の中に「夕食=お米」という固定観念があったのでしょう。

育ってきた環境が違えば、食の好みや当たり前だと思っていることが違うのも自然なことです。最初は戸惑いましたが、今では、その違いがあったからこそ新しい食べ方を知ることができたと思っています。これからも、お互いの好みを尊重しながら、わが家に合う食事を意識したいです。

著者:宮田しほり/30代女性・2019年、2022年生まれの男の子2人を育てるママ。おでかけ情報や女性向けの情報を扱うライターとして活動。自身の経験をもとに、女性の人生が楽しくなるような記事の執筆を心がけている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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