1. トップ
  2. マンガ
  3. 夫「お前のせいで遅刻だ!」私「じゃあ不倫も私のせい?」→夫の秘密を知って1年…突きつけた証拠とは

夫「お前のせいで遅刻だ!」私「じゃあ不倫も私のせい?」→夫の秘密を知って1年…突きつけた証拠とは

  • 2026.10.24

結婚して3年目の私と夫。夫はプライドが高く、自分のミスを絶対に認めない性格です。自分の失敗や間違いをすべて私のせいにするのです。

すべての失敗を妻のせいにする夫

ある日の朝、「なんで起こしてくれなかった! お前のせいで遅刻だ!」とボサボサ頭でスーツに着替えながら、夫は不機嫌に怒鳴りました。一度は起きたのに、私が夜中に寝返りを打つたびに起こされたから寝不足になり、二度寝をしてしまったと言うのです。

なぜ私のせいなのかと尋ねると、「夫のコンディションを整えるのは妻の役割だろ?」と言い切ります。私がしっかりサポートしないせいで、自分は仕事でミスをしたり、車をこすったりするのだと主張しました。

こんな理不尽な責任転嫁が始まったのは、およそ1年前からでした。急に帰りが遅くなり、休日も「仕事の付き合い」と言って出かけるようになった夫。同時に、私へのモラハラじみた言動が増えていきました。

私は直感で夫の浮気を疑い、探偵に調査を依頼しました。当時、私は専業主婦だったため、離婚後の生活を考えると経済的な自立が必要でした。そこで、まずはパートで仕事を始め、少しずつ離婚に向けて準備を進めることにしたのです。

夫にも働き始めたことを伝えましたが、「どうせ暇つぶしの小遣い稼ぎだろ? 少し働いたくらいで偉そうにするなよ。俺のサポートをおろそかにしたら許さないからな!」と鼻で笑われました。

そんな夫の態度にますます気持ちは冷めていきましたが、離婚の意思を悟られないよう、表向きはこれまで通りに振る舞いました。そして、探偵から受け取った証拠を大切に保管しながら、1年かけて着々と離婚の準備を進めていたのです。

1年越しの反撃と夫の言い訳

探偵からの報告書には、夫が若い女性とラブホテルに入る姿や、数時間後に2人で出てくる姿を捉えた写真が、日時とともに複数日分記録されていました。その日時はどれも「仕事の付き合い」と言っていた日でした。私に嘘をついて、何度も不倫相手と密会していたことが判明したのです。

証拠がそろった後も、私は夫が自ら態度を改める機会を待っていましたが、夫の態度は悪化するばかりでした。会話どころか顔を合わせることすら少なくなっていたのです。

ある週末、この日の夫は特に機嫌が悪く、朝からありとあらゆることに文句をつけていました。「お前がシャツにアイロンをかけておかないから、約束に遅れそうだ!」と理不尽に怒鳴りつけられ、ついに私は限界を迎えました。

「じゃあ不倫も私のせい?」

私は「仕事の付き合いって、こういうことだったんだね」と言いながら、探偵から受け取った報告書を突きつけました。その瞬間、夫は顔面蒼白に。私が約1年前から不倫を疑い、探偵の調査によって証拠まで握っていたとは思ってもいなかったのでしょう。

しかし、すぐに開き直り、「俺が浮気したのは、お前がネチネチ文句を言って癒やしてくれないからだ! お前がちゃんと俺を支えていれば、浮気なんてしなかった!」と、不倫まで私のせいにし始めたのです。

あきれ果てた私は「ごめんね。私が悪いんだね。じゃあ、私、いないほうがいいね……。さようなら」と告げ、あらかじめ用意していた離婚届を夫に差し出しました。

身勝手な元夫の哀れな末路

その後、不貞行為の証拠をもとに弁護士に相談し、夫と離婚の条件について話し合いました。最終的に夫も離婚に同意し、正式に離婚しました。また、夫と不倫相手には慰謝料を請求しました。

離婚後、私は実家に戻り、パートの仕事を続けていました。しかし、離婚から1カ月も経たないうちに、元夫から信じられない電話がかかってきたのです。

「お前のせいで彼女に振られた!」

元夫が言うには、不倫相手とうまくいかなくなったのも「私のせい」なのだそう。元夫の話によると、離婚後すぐに不倫相手と暮らし始めたものの、金銭面や家事をめぐるトラブルが続いていたそうです。

さらに、「彼女の料理の味付けでけんかになったのは、お前の料理を食べて味覚が変わってしまったからだ! 俺が家事ができなくて彼女から文句を言われたのも、お前が俺に家事をしっかり教えておかなかったせいだ」と、とんでもない理屈で責め立ててきました。

夫婦だったとはいえ、今の私にはまったく関係のないことですし、責められる義理もありません。私は「その悪いくせを直さないと、いつまでも成長しないと思うよ」と最後の忠告をして、電話を切り、着信拒否に設定しました。

その後、私は仕事ぶりを評価され、パート先で正社員として働けることになりました。今では経済的にも自立し、仕事に打ち込みながら穏やかな日々を過ごしています。あのとき、自立に向けて一歩を踏み出して本当によかったと思っています。何でも私のせいにされていたころとは違い、今は自分らしく暮らせる毎日に、心から幸せを感じています。

◇ ◇ ◇

自分の失敗を認めず、何でも妻のせいにする夫。不倫さえも妻の責任にするとは、あまりにも身勝手ですね。誰にでも失敗や間違いはあるものですが、その責任を他人に押しつけてばかりいては、信頼関係を築くことはできません。夫婦だからこそ、お互いの気持ちを尊重し、自分の言動に責任を持つことが大切です。もしパートナーから理不尽に責められることが続いたら、ひとりで抱え込まず、周囲にも相談しながら、自分自身を守るための行動を考えたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ