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専業主婦の妻に「お前の代わりはいくらでもいる」→「じゃあ困らないわね」妻が夫の世話を放棄した結果

  • 2026.10.24

今回は、友人の麻衣さん(仮名)から聞いたお話をご紹介します。結婚17年目を迎え、2人の子どもを育てながら家事をこなしている麻衣さん。しかし、夫はそんな妻の苦労を理解せず、心ない言葉を浴びせていました。ある日、我慢の限界を迎えた麻衣さんは、思い切った行動に出ることにしたのです。

体調が悪い妻に夫が放った暴言

結婚17年目の私は、夫と2人の子どもと暮らしています。毎朝5時半に起きて朝食や弁当を作り、洗濯に掃除、子どもの世話までこなす日々。一方、夫は帰宅するなりソファに寝転がり、「飯まだ?」「風呂沸いてる?」と催促するばかりでした。

ある日、熱が出て夕食の準備が遅れると、夫が怒鳴ったのです。「専業主婦なんて毎日休みみたいなもんだろ! 飯くらい時間どおりに作れよ!」

夫の世話を一切やめることに

「熱があるから、今日くらい手伝ってほしい」そう頼んでも、夫は「俺は会社で稼いでるんだぞ! お前の代わりなんていくらでもいる!」と言い放ちました。その瞬間、何かがぷつんと切れました。「じゃあ、私がいなくても困らないわね」と言うと、夫は「家事なんて簡単だ」と鼻で笑います。

翌朝から、子どもたちの世話は続けつつ、夫の弁当作りや洗濯をやめました。「俺のワイシャツは?」と騒ぐ夫には、「簡単なんでしょ? 自分でどうぞ」と返しました。

会社で上司に叱られた夫

数日後、夫は慣れない洗濯でワイシャツを縮ませ、しわだらけの服で出勤。しかも、重要な取引先との会議に遅刻してしまったのです。上司に注意されると、「妻が何もしてくれなくなりまして……」と言い訳したそうです。

ところが上司は、「自分の仕事が回らない理由を奥さんのせいにするのか? 人任せにしていた結果だろう」と一喝。同僚にも聞かれ、夫は顔を真っ赤にして黙り込んだといいます。

夫に突きつけた最後の一言

その夜、夫は「頼むから、また家事をしてくれ」と頭を下げました。私は「私の代わりなんていくらでもいるんでしょ?」と返しました。さらに「私は家政婦でも、あなたのお母さんでもない」と伝えたのです。

結局、夫は洗濯や弁当作り、休日の掃除と夕食作りを担当することに。分担表も冷蔵庫に貼りました。後日、「疲れたから掃除は明日でいい?」と言う夫に、私は笑顔で返しました。「家事なんて簡単なんでしょ?」夫は黙って掃除機を取りに行きました。

家事を軽く見ていた夫が、自分の発言によって追い詰められるとは皮肉なものです。家族の支えを当たり前だと思わず、互いの負担を理解し、尊重することの大切さを感じるエピソードでした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2026年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:佐藤 栄祠
大手メーカーの営業を経て、ライターに転身。会社員時代に培った経験と、組織の一員であるからこその“喜怒哀楽”をリアルに伝え、「誰かを癒したい」との思いが執筆の原動力。スピリチュアル関連情報にも精通しており、それらに傾倒する人の思いを描いたエピソードも好評。

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