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北海道ならではの雄大さ。工場をリノベーションした、200坪の巨大コーヒーファクトリー&カフェ

  • 2016.8.19
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北海道のコーヒーといえば、今年で創業20周年となる“森彦”。 その系列4号店が、今年で5年目を迎えたカフェ「Plantation (プランテーション)」です。ボイラー工場をリノベーションしたハイセンスな空間の中、豊かなアロマが香る店内で、おいしいコーヒーと食事が楽しめます。

天井が高く開放的なコンクリートのオープンスペース

JR札幌駅から地下鉄東西線に乗り、菊水駅で降りて住宅街を歩くこと10分。車だと1分ほどで、三角屋根が特徴的な大きな建物が見えてきます。

こちらは、もとあったボイラー工場の外観をそのまま生かした、斬新な雰囲気が特徴のカフェ。扉を開ければ、オレンジ色のシトロエンと、無造作に置かれたコーヒー豆の麻袋が迎えてくれます。

カウンター、そして蒸気を放つ巨大な焙煎機のある1Fから、階段で2Fのカフェスペースへ。自然光の入る広い空間は、大きなテーブル席やカウンター席、座り心地の良いソファ席がゆったり配置され、ほっと落ち着ける雰囲気が漂っています。

3Fの屋根裏空間「グルニエ」では、不定期にライブやワークショップが行われるそう。

自家焙煎による種類豊富なオリジナルブレンド

自家焙煎のコーヒーは「Plantationブレンド」(680円)など、ドリップコーヒーが10種類。酸味の有無や濃淡、カフェインレスなど、好みに合わせて選べます。

こだわりのフードメニューもたくさん。特に、エスプレッソを染み込ませた下地とやわらかいクリームが繊細に口の中で溶け合う手作りのティラミスは、リピーターも多い人気の一品。

この8月から始まった「道産の有機野菜&発酵食の月替わりランチ」は、北海道産の新鮮な野菜をたっぷり使った、体に優しいランチです。コーヒーとの相性もぴったり。

北国だからこそ味わえるコーヒーと贅沢な空間

古い民家を改装した「森彦」本店をはじめ、サロンのような「アトリエ・モリヒコ」など、札幌市内にこだわりの5店舗を構えるMORIHICO.のカフェ。

北海道旅行で札幌を訪れた際には、ぜひいろんな森彦を巡って楽しんでくださいね。

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