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【漫画】次男の入院でバタバタする日々… 小1長女の担任からかけられた“言葉”に母がハッとしたワケ

  • 2026.10.24
長女の担任教師に言われたことについて描いた漫画のカット(キムラカズヨさん提供)
長女の担任教師に言われたことについて描いた漫画のカット(キムラカズヨさん提供)

漫画家のキムラカズヨさんの、長女の担任教師に言われたことについて描いた漫画が、インスタグラムで2万以上の「いいね」を集めて話題になっています。

現在高校生の長女が小学1年の頃、次男が入院して、家庭内がバタバタしていました。そんなとき長女の担任教師から、「長女ちゃんはとっても頑張っている」と声をかけられました。しかし、次に告げられた言葉に母は…という内容で、読者からは「いろいろな事情があるのに…」「あなたのせいじゃない」「先生に事情を伝えてもよかったのでは?」などの声が上がっています。

気付かぬうちに頑張っていた長女

キムラカズヨさんは、インスタグラムでエッセー漫画を発表しています。また「きむらかずよ」の名義で2024年に『娘がスマホで知らない男とやりとりしてました』、2025年に『その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語』(いずれもKADOKAWA)などを出版しています。キムラカズヨさんに作品について話を聞きました。

Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。

キムラさん「次男の病気のことを日記として残しておこうと思ったときに、他のきょうだいも頑張っていたんだ、ということを描きたかったからです」

Q.この先生は、事情をご存じだったのでしょうか。

キムラさん「もしかしたら『下の子が入院している』ということぐらいは話していたかもしれませんが、詳しくは話していなかったと思います」

Q.現在、次男さんの発症当時のお話をインスタグラムで連載していますが、漫画にすることで改めて整理したい思いや、伝えたいメッセージがあるのでしょうか。

キムラさん「はい。次男の病気のことはつらくて描けないと思っていましたが、もしかしたら、闘病のエピソードは誰かの役に立つかもしれない、と思って。『内容が求められていなければ、すぐやめたらいいや』ぐらいの気持ちで描き始めました。描きながら、こんなこともあったなあ、と気持ちを整理しながら描いています」

Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。

キムラさん「『先生は、長女さんの学校での様子を共有したかったのでは』という意見があり、『ああ、そうかもしれない』と思いました。実際、当時私は上の子のことは何も見えなくなっていましたし、先生の一言で立ち止まることができたので、自分にとって必要な言葉をいただいたのだな、と思っています。次男の闘病記については、『動静脈奇形』という同じ病気を持つ方、または親御さんからメッセージをいただき、とてもうれしかったです。『作品を読んで、励まされた』というコメントをいただきましたが、励まされたのは私の方でした」

オトナンサー編集部

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