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「預かって」私「息子が風邪で…」しかし無理やり預けられ→後日うつった!と騒ぐママ友に義父がひと言

  • 2026.10.22

隣に住むAさんとの間で起きたトラブルの話です。小学校ではインフルエンザが大流行していて、小学1年生の息子もその日は風邪気味でした。そのため、休日にわが家でゲームをしたいと言いやってきた小学2年生のAさんの息子・Bくんの突撃訪問を、私は断りました。しかしAさんに「ひとりで出かけるから」と頼み込まれ、しぶしぶ家で遊ばせることに。後日、不機嫌な顔で現れたAさんが、耳を疑うようなことを言い出したのです……。

私は断ったのに…

小学1年生の私の息子と、隣に住むAさんの息子である小学2年生のBくんは、普段からよく一緒に遊ぶ仲です。しかし、Aさんにはこちらの都合を考えない図々しい面があり、私は適度な距離を保つよう気をつけて付き合っていました。

小学校ではインフルエンザが大流行。息子のクラスも1/3が欠席していて、息子自身も鼻水が出ていました。そんな中、休日にBくんがゲームをしたいと連絡もなく訪問してきたのです。私は「息子は風邪気味だし、学校でインフルエンザも流行ってるから、今日はごめんね」と、断りました。


それでもなかなか納得しないため、仕方なくAさんに「風邪引いてるし、インフルエンザも流行ってるからうちには来ないほうがいいと思います。たしか近々旅行の予定があるんでしたよね? 体調崩すと大変ですし」と連絡すると、「うちの子は普段から元気だし、強いからちょっとぐらい遊んでも大丈夫! 私、ちょっと買い物に出ちゃったから、1時間だけお邪魔させて?」と、押し切られてしまいました。

私はその図々しさにあきれつつ、誰もいない家に子どもをひとりで帰すわけにもいかず、結局Bくんを招き入れるしかありませんでした。息子は最初は少しダルそうだったものの、一緒にゲームをしているうちに笑顔も見られ、少し安心したのでした。そして息子はその後受診しましたが、インフルエンザではありませんでした。

しかし、その2日後の夕方、Aさんが猛烈な勢いでわが家のインターホンを連打してきました。一体なにごとかと思い、慌ててドアを開けると「お宅のせいでうちの子がインフルエンザになったじゃない! 今週末の家族旅行、全部キャンセルよ。旅行保険入ってないのにどうしてくれるのよ!!」と、詰め寄ってきたのです。

玄関口で怒号を響かせるAさんに「うちの子はインフルエンザではありませんので、別のところからうつったのでは? それにあの日は風邪気味だとお断りしましたよね」と冷静に説明しましたが、感情的なAさんは「もっと強く止めてくれないあなたが悪いのよ! 旅行のキャンセル代払いなさいよ!」と身勝手な攻撃をやめません。

部屋の奥で怒鳴り声を聞いていた息子は顔を蒼白にし、私の服の裾をぎゅっと握りしめて「ぼくが遊んだから……?」と泣きそうになっていました。自分を責める息子の姿に、私の胸は締め付けられました。

すると、大声を聞きつけた近所に住むAさんの義父が駆けつけてきました。どうやら私たちの様子を見た近所の人が、「お宅の嫁が騒いでいる」とAさんの義父に報告していたようでした。事情を説明すると、Aさんの義父の表情は一気に厳しくなり「学校で流行っているなら誰のせいかなんて特定できるわけがないだろう! 風邪気味だと断られた家に無理やり預けておいて、何を被害者ぶっているんだ! 子どもの体調不良を人のせいにするな!」とAさんを叱りつけました。

義父からの一喝にAさんは一気に青ざめ、「ごめんなさい……」と小さく謝罪して逃げるように去っていきました。Aさんの義父からも「失礼なことをして申し訳ない。気にしないでくださいね」と謝罪が。私は震える息子を強く抱きしめ、「あなたは何も悪くないからね」と何度も言い聞かせました。

もちろんこの出来事をきっかけに、大人同士の関係性は一変しました。義父から大目玉を食らったAさんは以前の図々しさはなくなり、近所で会っても引きつった笑みで小さく会釈をして立ち去るように。身勝手なお願いもなくなり、干渉し合わない「健全な隣人関係」が保てるようになったのは、まさに「怪我の功名」だなと思っています。

息子たちはというと、幸い「うつされた」と騒いでいたのはAさんだけで、Bくん自身は息子のことを責めていませんでした。無事回復してから今もなお、仲よく遊んでいます。

大切な予定がキャンセルになると、どこかに怒りの矛先を向けたくなることもあるかもしれません。しかし、断られた相手に無理を押し通しておいて、結果が悪くなったときに相手を責めてしまうと、大切な人間関係を壊すことにもなりかねません。何かトラブルが起きたとき、相手を責める前に、まず自分の判断や行動を振り返ることが大切なのだと、改めて感じた出来事でした。

著者:山崎はる/30代・ライター。6歳の男の子と2歳の女の子の元気いっぱいな兄妹を育てるママ。共働き夫婦だが、夫の激務でほぼワンオペ状態。家事と育児、仕事の疲れは、大好きなどら焼きを食べて癒している。

作画:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

ベビーカレンダー編集部

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