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夫「稼ぎも少ないくせに俺の金に口出すな」妻へ暴言→「父です」返信を見た夫が黙った理由

  • 2026.10.23

私は会社員の夫と結婚生活を送っていました。共働きでしたが、あるころから夫は家計に入れるお金を減らし、不足分を私に負担させるようになりました。話し合おうとしても、「足りないならお前が出せ」と取り合ってくれません。さらに夫の浮気まで発覚しましたが、反省するどころか、その原因まで私にあると言いだしたのです。ひとりでは抱えきれず実家で両親に相談していたところ、夫から強気なメッセージが届きました。それを見た父が、思わぬ行動に出たのです。

生活費の不足分を私に押しつける夫

私たちは共働きで、結婚当初から毎月決まった額をそれぞれ家計用の口座に入れていました。ところが結婚して数年たったころから、夫が決めた金額を入れない月が増えていきました。仕事上の付き合いで出費が多いというので、最初は一時的なことだと思い、私が不足分を補っていました。

しかし、それが何カ月も続きました。夫は仕事関係の飲み会だけでなく、趣味や友人との付き合いにもお金を使っていました。その一方で、生活費が足りなくなれば私が補うのが当然という態度でした。

そこで私は、自由に使うお金まで口を出すつもりはないものの、生活費だけは最初に決めた金額を入れてほしいと伝えました。

すると夫は、「俺の給料まで管理するなよ。生活費が足りないなら、お前が多めに出せばいいだろ」と言ったのです。

私もフルタイムで働き、生活費を負担していました。それでも夫は、自分の支出を見直すより、私の負担を増やせばいいと考えているようでした。

何度話しても状況は変わらず、私はお金の問題以上に、夫婦で決めたことを一方的に変えられてしまうことに疲れを感じるようになりました。

浮気の責任まで私に押しつける夫

そんな中、夫の帰宅が以前より遅くなる日が増えました。ある日、夫のスーツをクリーニングに出そうとポケットを確認したところ、見覚えのない宿泊施設の領収書が出てきました。利用日は、夫から「会社の飲み会だった」と聞いていた日です。

私は夫に事情を尋ねました。最初はごまかしていましたが、話を続けるうちに、ほかの女性と肉体関係を持っていたことを認めました。

ショックを受けた私に対し、夫は謝るどころか、家に帰ればお金の話ばかりで息が詰まっていたと主張。浮気についても、自分だけが悪いわけではないという態度を崩しませんでした。

家計について話し合おうとしたことまで、浮気の理由にされるとは思っていませんでした。私が離婚も考えていると伝えても、夫は謝る様子を見せず、「好きにすれば」と取り合いませんでした。

そのまま夫と同じ家で過ごす気にはなれず、私は「しばらく実家に帰る」とだけ伝えて家を出ました。実家に移って数日後、夫から強気なメッセージが届きました。

私への暴言を見た父が夫へ返信

両親と食事をしている最中、私のスマホに夫から「いつまで実家にいるんだよ。家のことはどうするんだ」とメッセージが届きました。私が返信するか迷っていると、立て続けにメッセージが届きました。

「稼ぎも少ないくせに、俺の金に口出すなよ」

「俺が浮気したのもお前に魅力がないからだろ」

私はもう返信する気にもなれず、ため息をつきました。その様子を見た父に「夫からか?」と聞かれ、私は届いたメッセージを見せました。

すると父が、「いつもこんな言い方をされているのか?」と尋ねました。私がこれまでのやりとりについて説明すると、父はしばらく黙った後、「俺から返事をしてもいいか?」と尋ねてきました。私は迷いましたが、了承しました。

父が夫へ送ったのは、短いメッセージでした。

「娘にずいぶんな言い方をするんだな。父です」

しばらくして、夫から、

「え?」

とだけ返信が届きました。父は、夫婦のことに自分が結論を出すつもりはないとしたうえで、浮気や生活費の問題まで私ひとりのせいにするのは違うと伝えました。父がそう伝えた後、それまでの強気なメッセージは途切れました。

夫の態度が一変

その後、夫は言い過ぎたことを謝り、浮気相手との関係も終わらせるので、離婚を考え直してほしいと言ってきました。

しかし、私の気持ちは変わりませんでした。問題だったのは浮気だけではありません。生活費の負担を私に押しつけ、それを指摘すれば責め、さらに自分の行動まで私のせいにする。そうしたことが積み重なり、私はすでに夫を信用できなくなっていました。

私は家計の記録や夫とのやりとりを整理し、今後について弁護士にも相談しました。そのうえで夫と離婚条件について話し合い、最終的に離婚することになりました。

父が夫に返信したことが、離婚の決め手になったわけではありません。ただ、当事者ではない人に夫とのやりとりを見てもらったことで、私自身も、それまで当たり前のように我慢していた状況を見直すことができました。

振り返ると、つらかったのは生活費の負担や浮気だけでなく、問題が起きるたびに私にも責任があるように言われ続けていたことだったのだと思います。ひとりで抱えていた状況を言葉にして誰かに話せたことは、自分の気持ちを整理し、新しい生活へ進むための大きな区切りになりました。

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夫婦の問題では、感情がぶつかるほど「どちらが悪いか」という話に偏りがちです。今回のケースでは、生活費の負担や浮気という事実に対して、夫が責任を妻へ返そうとしたことで、さらに信頼が損なわれていきました。父親がやりとりを目にしたことで、主人公自身も状況を少し離れた視点から見直せたのかもしれません。身近な相手との関係ほど、感情だけでなく、起きていることを一つずつ整理することの大切さを感じさせるエピソードです。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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