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付き合っている彼が既婚者だった!女探偵が教えるトラブル回避テクニック

  • 2016.8.18
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結婚しても女の子と遊びたい・・・・・・。その気持ちを抑えられずに既婚であることを隠して口説いてくる男性は多いです。不倫なんて絶対にありえないと思っていても、騙されて知らない間に不倫をしてしまっていたということもあるので決して他人事ではありません。

そこで今回は、元女探偵の筆者がケース別にトラブル回避テクニックを解説します。

■・不倫の定義って?

法律上では不倫ではなく「不貞」という表現をしますが、ズバリ「肉体関係の有無」が不倫の定義になります。ただし、結婚していることを知らせないでエッチした場合、悪いのは100%既婚者側。知らなかった側の女子を奥さんが訴えたりすることはできません。

ところが、既婚であることを知って付き合いを続けると「共犯関係」になってしまうんです。不倫のせいで夫婦生活が壊された・・・・・・ということで慰謝料請求をされる可能性もあることをお忘れなく。

■・「結婚しているんだ」と伝える彼の真意は?

関係が始まったあとに「実は結婚しているんだ・・・・・・」と彼から告白してきた場合、その意図は3通り考えられます。1つは彼がそろそろ別れたいと思っているケース。2つ目は、結婚していることがバレそうになって自分から告白してくるケース。泊まれない、土日会えないなど付き合いが長くなるうちにだんだんと既婚を怪しまれる機会が増えますよね。そのため、彼女に突っ込まれる前に自分で話しておこうとするのです。

3つ目は、ワンナイトラブで終わらせておこうと思ったのに好きになってしまったケース。既婚であることを明かしたうえで、無理なく長く付き合っていきたいと考えて正直に話してくる男性もいます。しかし、いずれにしても彼女に判断を委ねてあとで「あのとき受け入れてくれたから」と人のせいにしようとする意図が見え隠れしています。こんな男性は付き合っても自ら離婚する可能性は極めて低いでしょう。

■・避妊なしのエッチをしない!

私が見てきたケースで、不倫で一番揉める原因になっているのが「不倫して妊娠して、中絶したけどまだ不倫男性と別れられない」というもの。それでも平気でそのまま家庭を維持する男性と付き合い続けていくと、女性の側がどんどん病んでしまいます。

家庭がありながら避妊なしのエッチをするような男性に誠実さはありません。そんな男性に尽くしても傷つくだけですよ。

■・LINEで証拠を残さない!

既婚者であると明かしたうえで、「でも別れたくない」と押してくる男性もいます。そこでさっさと突き放して音信不通にするのがベストですが、押しに弱い女子はなかなか断れないことも。また、好きになりすぎていると、頭ではダメだと思っていてもつい連絡してしまうこともあるかもしれませんね。

ここで大事なのが「既婚者だと知っていた」というLINEなどは絶対残さないこと。本来は「知っていた」「知らなかった」を証明するのって難しいものです。ところが、LINEなどで「奥さんと別れて」などの文章を残してしまうと「知っていた」証拠になってしまいます。決して書かないようにしましょう。

■おわりに

もちろん、彼が既婚者だとわかった場合には、即別れるのがベストです。しかし、もし別れるまでに時間がかかってしまいそうなときは決して証拠を残さないようにしましょう。とくに、既婚の彼がリッチで、いろいろなレストランに連れていってくれたり素敵なホテルに行くこともあるかもしれません。そんなとき、SNSについ自慢投稿を載せたい気持ちになったらそれはグッと我慢です。

すでに奥さんに存在を押さえられている可能性もあるのですから。ただ、「透明人間」のように自分の存在を消して付きあっていかないといけない恋愛に未来はないと思いますよ。(上岡史奈/ライター)

(ハウコレ編集部)

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