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「一度の勝利で実力差?」世界1位に3-0で勝った張本智和の強気発言に中国メディアが猛反論

  • 2026.10.21

愛知・名古屋アジア競技大会の卓球男子団体決勝が9月24日に行われ、日本が中国を3-2で破って60年ぶりの金メダルを獲得した。後がない第4試合で世界ランキング1位の王楚欽(ワン・チューチン)を3-0のストレートで下したのが、日本のエース張本智和だ。その張本が試合後に口にした発言をめぐり、中国メディアが反発と警戒感を示している。

決勝の後がない状況で張本が世界1位を圧倒

中国メディア『網易』によると、日本は5試合制の団体戦で1-2とリードされ、後がない状況で第4試合を迎えた。張本は世界ランキング1位の王楚欽を3-0のストレートで下し、2-2のタイに戻した。同メディアは、張本が王楚欽との過去17回の対戦で3勝14敗と大きく負け越していたと伝えている。張本は試合後、第2ゲームの途中で3-0で勝てると確信したと語り、内容面でも完全に圧倒していたとの見方を示したという。フィリピン紙『Manila Times』は、続く第5試合で松島輝空が文瑞博に勝ち、日本が3-2で勝利したと報じている。

中国メディア「日中対決の火種をさらに…」

中国メディア『拳撃時空』によると、張本は王楚欽を完全に攻略したとして「今後は対戦するたびに毎回ストレートで勝ち続ける」と語ったという。妹の張本美和についても、いずれ孫穎莎(スン・インシャ)をストレートで倒し、中国女子の優位を終わらせるという趣旨の発言をしたとされる。

同メディアは、張本兄妹の長年の劣勢が悔しさと執念を生み、中国の2大エースに勝つことがキャリア最大の目標になっていたと分析している。そのうえで「歴史的勝利の後に過度に自信を深めた張本が、公の場で強気な発言を並べた」と批判的に描き、「日中対決の火種をさらに燃え上がらせることとなった」と報じた。

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