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出世した夫「地味なお前は不釣り合い」不倫を告白→私「肩書き釣り合ってる?」職を失う事態に!なぜ?

  • 2026.10.20

私はIT関連企業で働く会社員です。仕事にやりがいを感じており、業務には人一倍真剣に打ち込んできました。そんな私の転機となったのは、3年前に中途採用で同じ部署に配属されてきた、2歳年上の夫との出会いでした。

夫は、最初は業務に不慣れで、ミスも目立っていました。私は彼の不器用ながらも頑張る姿に惹かれ、彼がスムーズに仕事を進められるよう、資料作成のコツを教えたり、ミスのリカバリーをさりげなくおこなったりと、陰ながらサポートを続けるようになりました。

それがきっかけで交際に発展し、1年後に結婚。順風満帆な新婚生活を送っていると思っていました。

昇進を機に豹変した夫

夫は次第に、資料の構成から数字の確認まで、私に頼るようになりました。そのかいもあってか、社内では「仕事が早い」「提案資料の質が高い」と評価されるようになりました。そして結婚から1年ほどたったころ、これまでの実績が認められた夫は、新規プロジェクトのリーダーに抜てきされ、同時に主任へ昇進したのです。

自分のことのように喜んだ私でしたが、これを境に夫の態度は急変しました。「付き合いが増えた」と言って帰宅が遅くなる日が増え、身なりにやたらと気を使うようになり、家でも常にスマホを手放さなくなりました。

不信感を抱いていた矢先、夫から突然「出世してレベルが変わった。平社員で地味なお前とは不釣り合いだから離婚してほしい」と一方的に告げられたのです。

さらに彼は「会社でも家でも顔を合わせるなら、後輩のあの子みたいにかわいい子がいいだろ? 少し前から俺たち付き合ってるんだよね」と、私を見下しながら同じ部署の後輩女性との不倫の事実まで白状しました。

私は大きなショックを受けましたが、あまりの身勝手な言い分に怒りを通り越してあきれ果てました。

「あなたこそ、その肩書きは自分に釣り合ってるの?」

私は精いっぱいの嫌みを言って、その日のうちに必要最低限の荷物をまとめて実家へ戻りました。

サポートを失い、実力不足が露呈した夫

実家に戻った私は、すぐに弁護士を通じて離婚に向けた準備を始めました。同時に、会社ではこれまで善意で引き受けていた、私の担当外となる夫の業務フォローをやめることにしました。

実は、私が手伝っていたのは資料の構成や数字の確認だけではありませんでした。夫が高く評価されていた企画書も、そのアイデアの多くは私が考えたものだったのです。夫は自分の実力だけで評価されていると思い込み、私のサポートがどれほど仕事の成果につながっていたのか、理解していないようでした。

別居後も、夫は当然のように社内チャットで「明日の会議の資料、最終チェックしといて」「接待の店選びお願い」と頼んできましたが、私は「自分の担当業務で手一杯ですので、お役には立てません」とすべて断りました。

自力で業務をこなさざるを得なくなった夫は、すぐにボロを出しました。重要な取引先との会議で、数字に誤りがあるうえ、会議の趣旨からも外れた資料を提出し、先方を怒らせてしまったのです。さらに、プロジェクトの進行管理もずさんになり、チーム内に大きな混乱を招いていきました。

度重なるミスとクレームに激怒した上司に問い詰められた夫は、満足な説明もできず、実力不足が露呈しました。さらに、不自然に夫をかばおうとした不倫相手の後輩との関係も社内で噂になり始めました。

自業自得の結末

上司との面談では、夫が出世を機に私に暴言を吐き、社内の後輩女性との不倫を告白したうえ、離婚まで要求してきたことを冷静に報告しました。そして、これまで自分の担当業務の範囲を超えて行っていた夫へのサポートをやめたことも説明しました。

重要な取引先との会議でミスをし、プロジェクトの進行にも深刻な影響を及ぼしたため、夫はプロジェクトリーダーを解任されました。また、夫との関係が社内で問題視され、周囲の社員にも動揺が広がっていたため、職場環境への影響を懸念した会社は、後輩女性を別の部署へ異動させることにしました。周囲からの冷ややかな視線や噂に耐えられなくなった2人は、逃げるように会社を自主退職していきました。

その後、弁護士を通じて話し合いを進め、無事に離婚が成立。不倫相手の女性も夫が既婚者だと知りながら不貞関係を続けていたことが確認できたため、2人と慰謝料の支払いについて合意し、それぞれから受け取ることができました。

2人は退職後、古いアパートへ引っ越したそうです。転職先もなかなか見つからず、経済的に苦労しているらしいと、今でも夫と連絡を取っている同僚から聞きました。

一方の私は、これまでの陰の働きや真面目な勤務態度を評価され、新しいプロジェクトのサブリーダーに指名されました。身勝手な夫に尽くす生活は終わりです。これからは自分のためにスキルを磨き、大好きな仕事に励んでいきたいと思います。

◇ ◇ ◇

昇進したとたん、これまで自分を支えてくれた妻を見下し、不倫までしていた夫。自分の成功が周囲の支えによって成り立っていることを忘れ、すべて自分の実力だと思い込んでしまったのでしょうか。仕事で評価されたり、立場が変わったりしても、周囲への感謝や謙虚な気持ちを忘れてはいけませんよね。

また、どれほど親しい間柄であっても、相手の支えを当たり前だと思わないことが大切です。家庭でも職場でも、お互いの努力を認め合い、感謝と敬意を持って接することを心がけたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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