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年下の彼と付き合いたい!知らないと絶対損する?「年下男子攻略法」

  • 2016.8.18
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年下男子と付き合いたい!

年下男子との恋愛、最近とても人気ですね。身近に年下男子との恋愛を楽しんでいる人や、実際に年下男子と結婚したカップルがいることも多いのでは。

なんと、「今や、結婚するカップルの4組の1組は年下夫」なのだとか!

そんな、年下男子と恋愛してみたいけど、まだ憧れているだけなら、ぜひ知っておきたい“年下男子攻略法3つのステップ”についての特集が、女性ファッション誌Domani(8月1日発売)に掲載されていました。

この3つのステップを理解して、気になる年下男子との恋愛を楽しんでみては?特集の一部からご紹介します。

1.年下男子の実態を「知る」

まず、ステップ1として紹介されていたのは年下男子を「知る」ということ

今のアラサー男子たちの実態を知ることが、年下男子との恋愛の近道である、といいます。

人気コラムニストで“草食男子”という言葉の生みの親でもある深澤真紀さんによると、現在のアラサー世代の男子たちは、「シェア男子」と言われているのだとか。彼らは「合理的でフェア。知識や財産はひとり占めせず、シェアして役立てたいし、知らないことを教えてもらうのも好き」という特徴があるといいます。

アラサー男子は“教えてもらうのが好き”なため、人生経験や恋愛経験が豊富な年上女子から、ものを教えてもらうことに抵抗がありません。むしろ、知識や経験がある年上女性に対して興味を持つことが多く、依存心の強い年下女子にはない魅力を感じると言われています。気になる年下男子になにかきかれたら、積極的に教えてあげるようにしてみましょう。

また、彼らは、恋愛より趣味やひとりの時間を優先し、「“コスパ”が大好き。ミエを張るための消費は」しないといいます。そのため、好みでない女性にはおごらない、という合理的な行動をとる、とも言われています。彼らにとって“コスパ重視”はとても重要な価値観の一つ。余計な労力がかかる恋愛は、ケンカや失恋などのリスクもあるため、自然と優先順位が下がってしまうのかもしれません。

また、彼らは「人の役に立つのが好き」という特徴もあるといいます。仕事で妙に優しい年下男子がいる、と思っていたら、彼が誰にでも優しいのか、自分にだけ優しいのか、をきちんと見極めるほうがいいようです。

2.年下男子と「出会う」

職場などですでに気になる年下男子がいる場合は、別ですが、気になる年下男子と出会えない、と思っているのなら、自分から年下男子と出会える場所に出向いてみるのがおすすめです。

婚活アドバイザー大西明美さんによると、「年齢に関係なく単純に一緒に盛り上がれる場所、または共通の課題に力を合わせて取り組むような場所」に顔をだすと、年下男子との出会いが期待できるといいます。

上記の条件にあてはめれば、“職場”も、共通の課題に力を合わせて取り組む場所、となるので、職場での出会いも有効となりますね。

また、そのほかには「ボランティア」や「フットサルサークル」などが紹介されていました。どちらも、上記の条件にあてはまり、年齢を意識せずに相手と出会える場所です。

何か自分の趣味があるのなら、同じ趣味の人が集まる趣味サークルや、話題の本をみんなで読んで感想を言い合う読書会なども年下男子と出会える可能性が高いかもしれません。いずれにしても“年齢を意識せずに出会える場所”という点に注意しておけば、年下男子を知り合う場所は職場以外にも意外にも多いかもしれませんね。

3.年下男子を「落とす」

では、気になる年下男子ができたら、最後は具体的にどう落とせばいいのでしょうか。

前述の深澤さんによると、「“男性は立てておけばいい”なんてとおりいっぺんなやり方」は、年下男子には通用しないのだとか。男性は、女性に立ててもらうのが好き、というルールは年上男性には通用しますが、年下男子には「あざとく映る」というのです

「“なんでもいいからほめられるとうれしい”のはおじさんだけ。アラサー男子は正しくほめられたいし、的を射た叱責なら受け止められるだけの聡明さ」があると深澤さんは言います。

年上女性だからこそ、彼の改善すべき点や伸ばしてあげたい長所などに気付くことができるもの。年下男子はそれらを指摘されても、もっと成長したい、という気持ちが強いため、年上女性のアドバイスを素直に聞こうとする真摯さがあるのですね。そこを上手に伸ばしてあげ、“育てる喜び”を感じられるのが年下男子との恋愛の最大の楽しさになるのかもしれません。

ただし、的を射た叱責には素直に耳を傾けてくれても、年下男子も男性であることには変わりなく、プライドを傷つけることは決してしてはいけない、ということも覚えておきましょう。

いかがでしたでしょうか。本誌には年下の「彼がプレゼントしてくれたアクセサリーが正直しょぼい!」という時にはどう反応すべきなのかなど、年下男子とのコミュニケーションにおいての具体例がたくさん掲載されています。

男性としてのプライドは傷つけず、彼の素直さを伸ばしながら、年下男性との恋愛をぜひ楽しんでみては。

出典:「年下男子と恋を始める3STEP」

Domani 9月号 P.192~195

(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィール

知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ

恋愛ユニバーシティ公認ライター

恋愛ユニバーシティ公認ライター。

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