1. トップ
  2. スポーツ
  3. オーバーさせるつもりで打つ!チップインを決めるコツを解説

オーバーさせるつもりで打つ!チップインを決めるコツを解説

  • 2026.10.18

グリーンの外からカップインさせる“チップイン”は、偶然ばかりではないと野仲プロ。チップインを可能にする状況の見極め方や打ち方を解説していただきました。

【チップインを決めるコツ】攻めの気持ちと強めの球筋で寄せる!絶対にショートさせない

狙いはピンまでではなくピンの奥!

チップインを狙う要素として、ライがいいことはもちろんですが、ほかにも「カップに入るまでのボールの軌跡をイメージしやすい」「不確定要素がなく、計算通りの結果になりやすい」というのが大きなポイントです。グリーンエッジ近くからの短い距離で、グリーンの傾斜があまりきつくなく、ファーストバウンドさせるエリアが平らか、などをチェックしています。

さらに、やや上りのラインなら最高。落ちてから転がるボールが曲がりにくいためピンを直線的に狙えるので、チップインのイメージが明確に浮かびます。

ピンまで届かなければ入りませんから、ショートしないことが大事。ピンを50センチはオーバーするくらいの強めの距離感で狙いましょう。番手はラインに乗せて長く転がせるPWや9番アイアンが最適です。

グリーンにキャリーさせるにはボールを少し高く上げなくてはいけないとしても、SWではなくAWをチョイス。ロフトが立つぶん、ボールが強く出るのでカップまでしっかり届かせることができます。気持ちも「入れるぞ!」という攻めの姿勢でトライ。ショートは絶対にNGです。

ボールをカップインするラインに乗せたいので、長く転がせる低い弾道で狙う

なるべく低い球で転がしたい。ピンが近い状況でもクラブはSWよりもAWがオススメ

小さめのスイングでしっかりヒットしたいので、クラブを短く持つ

ピンまで必ず届かせる

ピンに届かなければカップに入らない。「外すなら奥」と決めて打つことが大事

距離感は50センチオーバーです!

ボールのライもしっかりチェック!

ラフでもグリーンに向かって順目なら、チップインが狙える。

逆目のラフはノーチャンス。確実にグリーンに乗せることを優先。

芝が薄いライは、チップインよりもザックリしないことに注意。


レッスン=野仲茂
●のなか・しげる/1970年生まれ、神奈川県出身。92年プロ転向。2010年に関西オープンでツアー初優勝。


構成=三代 崇 写真=高橋淳司 協力=横浜カントリークラブ

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ