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「ハンデは自己申告」ゴルフコンペ3連覇の部長 → 2年目の女性幹事が導入した方式で順位が一変

  • 2026.10.17

今回は、筆者の知人で入社2年目の会社員・Yさん(20代女性)に聞いた話を紹介します。以前、社内ボウリング大会で活躍したYさんの会社では、毎年秋にゴルフコンペが開かれています。長年ハンデは自己申告制で、3年連続で優勝していたのはE部長(50代男性)でした。今年初めて幹事を任されたYさんが、ある計算方式を取り入れたことで、コンペの結果は大きく変わります。

自己申告のハンデで3年連続優勝していた部長

私の会社のゴルフコンペでは、ハンデは参加者の自己申告制でした。E部長は毎年「最近は100を切れない」と言って大きめのハンデを申告し、ここ3年は連続で優勝していたのです。

幹事として過去の成績表を見返して気づいたこと

入社2年目の今年、幹事を任された私は、準備のために過去の成績表を見返しました。E部長の実際のスコアは毎年90前後。申告したハンデとの差は大きく、社内には「賞品は毎年部長のもの」という空気があり、参加をためらう若手もいるほどでした。

総務課長に相談し、ゴルフコンペで広く使われている「新ペリア方式」を導入することにしました。当日に伏せられた12ホール(隠しホール)のスコアから、ハンデを自動で計算する方式です。

新ペリア方式で迎えたコンペ当日の表彰式

当日、ルール変更を伝えると、E部長は「そんな面倒なことしなくても」と不満げでした。それでもいつも通り90台前半で回り、上機嫌で表彰式に臨みました。

ところが、隠しホールのスコアが良かったため算出されたハンデは小さく、E部長の順位は6位。優勝したのは、スコアは平凡ながら全ホールで大崩れしなかった経理担当のFさん(40代女性)で、会場からは大きな拍手が起こったのです。

コンペ後に変わった部長と若手の関係

E部長は一瞬黙った後、「これはやられたな。来年は実力で勝つ」と笑いました。翌年からは若手の参加者が増え、コンペ前にE部長が若手を練習場に誘うようになり、私も翌年再び幹事を任されることになったのです。

まとめ

自己申告のハンデで勝ち続けていた部長も、新ペリア方式のもとでは6位に終わりました。公平なルールがあるだけで、誰もが本気で楽しめる場に変わるのだと実感した出来事です。社内イベントの幹事を任されたときは、まず過去の記録を見返してみてください。

【体験者:20代・女性、回答時期:2026年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Qolyコラムニスト:Yutel_06

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