1. トップ
  2. 【京都イベント】今週末に開催!神輿の熱気に包まれる!大将軍八神社「天門祭」

【京都イベント】今週末に開催!神輿の熱気に包まれる!大将軍八神社「天門祭」

  • 2026.10.16

今週末は大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)の秋祭「天門祭(てんもんさい)」が行われます。おろち餅神事や活気溢れる御神輿など、日本の伝統的なお祭りを身近に感じられます。

天門祭とは?

 (321885)

天門祭(てんもんさい)は、大将軍八神社の秋の例祭(神幸祭)として、毎年10月の第3日曜に行われます。当日は力強い御神輿が見どころで、「ホイットー、ホイットー」の掛け声で盛り上がります。担ぎ手を募る地元の若中会のポスターが、ユーモアたっぷりで話題になったこともありました。

 (321886)

前日土曜の宵宮では、地域の子供たちの演舞や吹奏楽、神蔵・巫女舞奉納、和太鼓演奏などが披露され、16時頃からは宵宮のメインイベント「おろち餅神事」が執り行われます。

平安京の北西を守る古社「大将軍八神社」

 (321887)

社伝によると、平安遷都の際に桓武天皇の勅願で、奈良の春日山麓から大将軍神が勧請されたのが始まりです。祀られたのは、平安京大内裏の北西の角。陰陽道で「天門」と呼ばれる方角です。天門は神の通り道であり、災いも入り込みやすい場所と考えられていました。

祭神の大将軍神は方位を司る星神です。その方位を犯すと厳しい咎めを受けると恐れられる一方で、人々を厄災から守る神としても長く信仰されてきました。引っ越しや旅行、建築の前に方角を気にする「方除け」の神社として知られています。

境内の方徳殿には、平安後期から鎌倉初期の作とされる神像が数多く伝わります。鎧兜を身につけた荒々しい表情の像が多く、見ごたえがあります。例年5月に特別公開されているそうです。

天門祭の見どころ

 (321889)

天門祭の見どころは「御神輿」です。江戸時代に神輿が再興され、今年で671年目。約1.5トン強の重厚で煌びやかな神輿を、総勢200名の担ぎ手が巡行します。毎年「ホイットー、ホイットー」の掛け声が聴こえると、地域の人たちが外へ出てきて、御神輿に声援を送っています。法被姿の大勢の男性が大きな神輿を担ぐ姿は迫力があり、私自身も毎年楽しみです。

 (321888)

ほかにも「ずいき女神輿」とよばれる「ずいきを屋根に葺き、ススキを飾った御神輿」やモミジを飾った「子供神輿」など、秋を感じさせてくれる御神輿も巡行します。

 (321891)

御神輿の最大の見せ場は、大将軍交差点で執り行われる「辻回し」。貫禄のある御神輿が回転する様子はより力強さを感じます。気合いの入った掛け声とともに沿道の声援が大きくなります。

まとめ

 (321893)

大将軍エリアが活気に溢れる2日間。地域性を色濃く感じられる伝統的なお祭りです。神輿の巡行時には交通規制がありますが、ぜひお近くに寄られた際は足をとめて、御神輿をじっくりと眺めてみてはいかがでしょうか?

イベント開催情報

令和8年(2026年)10月17日(土)宵宮
時間行事内容
午前10時鼓隊(みょうりんえん)
午後2時演舞(たかつかさ児童館)
午後3時吹奏楽(北野中学校)
午後4時おろち餅
午後5時半献茶祭(煎茶道方山流宗家)
午後5時半富くじ抽選会
午後6時半神楽・巫女舞奉納
午後7時和太鼓演奏(和太鼓ドン)

令和8年(2026年)10月18日(日)天門祭
時間行事内容
午前10時本殿祭・神幸祭
午後1時神輿出御
午後2時御旅所祭
午後3時頃辻回し(大将軍交差点)
午後5時頃神輿還御・還幸祭・遷霊祭

大将軍八神社 例祭「天門祭(てんもんさい)」
住所:京都市上京区一条通御前通西入西町4
お知らせ:https://daishogun.or.jp/news/info/1141/

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ