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「お母さん、どういうこと?」息子困惑…→SNS中毒ママの投稿に限界寸前!「もうやめて…」 <息子を見て!>

  • 2026.10.17

夫と息子のリクくんと暮らすカナエさん。育児の記録を残すため、そして、子育ての孤独感を紛らわせるためにSNSを更新していました
そんなある日、リクくんの食リポ動画が大バズり! 絶え間なく届く称賛コメントや数々のPRの依頼に「わが子は特別だ」と確信したカナエさんは、SNSの収益化を目指し、常にリクくんを撮影する生活を始めました。
SNSに夢中になり、リクくんのお世話をないがしろにすることも増えたカナエさん。見かねた夫・ハルキさんが注意するものの、まったく聞く耳を持ちません。
せめてハルキさんが映った動画だけは投稿しないと約束していたのですが、バズを狙うあまり、カナエさんはハルキさんとの約束を破り、彼が映った動画をSNSに投稿します。
それを知ったハルキさんは激怒し、激しい口論の末、互いに譲らず夫婦関係は決裂。それ以来、ハルキさんは部屋に引きこもり、リビングに顔を出すのは必要最低限という生活を送るようになります。

不穏な家庭環境の中、リクくんは小学生になりました。

撮影禁止であるはずの授業参観でも、カナエさんは撮影に夢中。周囲の保護者から冷ややかな視線を向けられても、まったく気に留めません。

そんな中、カナエさんが校内で撮影した写真や動画をSNSに投稿していることが保護者の間で話題に。配慮に欠けた投稿の数々に、同級生のママたちは激怒します。

事態を重く見た学校から注意喚起の連絡が入っても、カナエさんはろくに読みもせずスルー。同級生のママから直接注意を受けても、反省する様子は一切ありませんでした。

やがて保護者間の悪評は子どもたちの耳にも届き、ついにリクくんがクラスメイトからからかわれる事態に……。しかしカナエさんは「みんなは嫉妬しているだけ」と切り捨て、「気にしたら負けだ」と説くばかり。

耐えかねたリクくんは、ついに撮影の拒否と動画の削除を懇願します。するとカナエさんは逆ギレ!「嫌だと言う権利はない!」と有無を言わさぬ物言いで、リクくんを従わせるのでした。

逃げ場を失った息子は……

すがる思いで父・ハルキさんへ相談しようとしたリクくんですが、真剣に向き合ってもらえず、逃げ場を失ってしまいます。

そんななか、学校ではさらなる地獄が待ち受けていました。返却されたテストをめぐり、「今回も投稿するの?」と同級生に笑いものにされ、カナエさんが自分の知らないところでテストまでネタにしていた事実が判明したのです。

◇ ◇ ◇

わが子のテスト結果などのプライバシー情報を本人の許可なくSNSへ投稿することは、子どもの尊厳を傷つけ、学校でのいじめやトラブルを引き起こすリスクがあります。さらに、子どもが嫌がっているにもかかわらず、脅迫的な態度で撮影や投稿を強要する行為は、心理的虐待に該当する恐れも……。

子どもが見せるSOSや拒否の言葉にはしっかり耳を傾け、子どもの気持ちと安全を最優先に守る姿勢が何より大切です。

また、もし身近で「これって虐待かも」と感じるような場面や、子どもの強いSOSに気づいたときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」へ相談・通報しましょう。


著者:マンガ家・イラストレーター ねこじま いもみ

ベビーカレンダー編集部

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