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欧州のお洒落プリンセスは誰? 独断で選ぶ秋ファッションBEST5

  • 2026.10.16
Getty Images

異例の気候が世界中を襲う中、欧州でも秋らしく肌寒い日が来たかと思えば、暖かい晴れの日があったりと不安定な日々であるのは、わが国と同じ。よってファッションも、公務内容に合わせたTPOこそあれど、素材感は日によって様々。バリエーションのあるファッションを拝見できるという点では利点もあり、また近年プリンセスの方々のスタイルの幅も広がっていて、自由にお洒落を楽しんでいらっしゃるように見える方も増えています。
特に最近、お洒落の秋といえるこの季節に、とても素敵な装いのロイヤルの方々が多く見られ、勝手ながら私の独断と偏見で5つのベストファッションを選ばせていただきました。見るだけで華やかな気分になれること間違いなし。なかには、真似の出来るスタイルもあり!
さて、どの国からどなたのどんな装いが選ばれたかご覧ください。

Carlos Alvarez / Getty Images

レティシア王妃/スペイン

今月初め、フィンランドを公式訪問されたスペインのレティシア王妃が、歓迎式典でお召しになっていたのは、ピンクでグラデーションをつけた上品で可愛いスタイル。クラシックな形に、オーバーサイズのカシミア&ウール素材のロングコートは、お洒落通の大人にピッタリ!

Carlos Alvarez / Getty Images

中には、シンプルなフィット&フレアにフラワー装飾が施されたドレスを着用して、パンプス、バッグとも色を合わせた控えめ&きちんと感のあるプリンセスらしいスタイルですね。季節を問わず、華やかさと品を感じさせるこんな装いは、まさにプリンセスの鉄板とも言えます。しかも私たちが大好きなピンク。いつでも、いくつになってもやっぱり可愛いですよね♡

Daniele Venturelli / Getty Images

ベアトリーチェ・ボロメオ/モナコ

先月22日、ミラノのガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世を舞台に開催された第5回「VOGUE WORLD」に出席されたモナコ公子ピエール・カシラギの妻、ベアトリーチェさん。イタリア貴族出身で、欧州一のお洒落番長モナコ公室の中でも、センスが光る彼女ですが、この日はイタリアのものづくりにオマージュを捧げた華やかなイベントということで、モノクロながら、モード感あふれるファッションを披露。

ジョナサン・アンダーソン率いる新生ディオールの大ファンと見られるベアトリーチェさんだけに、この時も、白のブラウスに合わせた、黒のマキシ丈スカート(2027年クルーズコレクション)やバッグ、黒サテンのローズ・ヒール・サンダルは、ディオールのもの。バッグは以前からお持ちですが、その他はこの日初お披露目のニューアイテム。ブラウス+スカートだけで、ここまでエレガントに品良く着こなせるところは、さすがベアトリーチェさん。

サラリとシンプルに着こなしているように見えるところが、まさに上級者。口紅やペディキュアを鮮やかな赤にして、女性らしいアクセントも忘れません。分け目はアシンメトリーに、ウェーブをつけたヘアスタイルに至るまで、完璧に計算された、ナチュラル・モード・スタイルがとっても素敵です♡

ラーニア王妃/ヨルダン

9月30日、ヨルダン国王アブドゥッラー2世の姪(弟ファイサル王子の娘)、サラ王女の結婚式に出席された際のラーニア王妃のファッションがこちら。アシンメトリーのワンショルダーのドレスは、赤のベースにフーシャピンクがあしらわれた個性的なデザイン。英国発ブランド、ロクサンダのもので、靴、クラッチともに赤で揃えた、インパクトの強い装いながら、難なく着こなされている王妃がさすがですね。

丈もミディと、王妃にしてはフォーマル過ぎず、リラックス感のあるレベルの結婚式ドレスで露出も少ないので、私たちにも意外と着こなしやすいデザインとも言えるでしょう。

新たな人生のスタートを祝し、全てが新アイテムでのコーディネート。素敵なドレスに、全身赤系のワントーンにも負けないラーニア王妃の貫禄と美しさにうっとりします。

そしてもうひとつ、全く印象の異なるご公務ファッションも注目なのがラーニア王妃です。

2026年10月8日、アート展のオープニングに出席されたラーニア王妃のファッションですが、バーガンディーのサテンブラウスにドレープが施されたネイビーのワイドレッグパンツがなんとも今っぽい!
どちらもこの日初お披露目のロエベのもので、まさにトレンド感のあるアイテムを、公務でお召しになるのもラーニア王妃らしいといえます。
普通ならラフに見える可能性もあるところを、王妃のスタイルの良さやセンスにより、大人のスマートカジュアルスタイルに格上げして見えるところがお見事です。
メイクは手抜きなし、靴も甲にストラップが付いたデザインのハイヒールを合わせることが、キレイめスタイルのポイントです。
トレンドアイテムを、クールに大人っぽく着こなすのがとてもお得意な王妃。色やデザイン、コーデに至るまで、参考にしたいスタイルですね。

シャルレーヌ公妃/モナコ

やはり、この方も外せません。モナコのシャルレーヌ公妃!

2026年10月2日、イタリアのマッタレッラ大統領がモナコを公式訪問された際の晩餐会での公妃の装いがこちらです。

ヌードカラーにレースやビーズ装飾がふんだんにあしらわれた、ワンショルダードレスが、ホスト役として色こそ控えめながら、照明が当たると輝きを放つ、とてもゴージャスなものでした。

高身長で、元水泳選手で広い肩幅をもつ公妃だからこそ、難なくお似合いのドレスに合わされたのは、グラフのシャンデリア型イヤリング。髪を小さくまとめ、頭が小さいので、全身バランスが、モデル並みに良いですね。ジュエリーは以前からお持ちのものですが、ドレスはニューアイテム。

最近の傾向として、シンプルデザイン、控えめカラーのお洋服が増えているシャルレーヌ公妃。私の見解では、これによって更に美しさが際立つといえます。まさにこのドレス姿をみると、それがわかりますよね。ドレススタイルのお手本といえる着こなしです。

※この記事は、2026年10月15日時点のものです。

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