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『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話、制作秘話をスタッフが披露!第6話の制作状況にも言及

  • 2026.10.16

アニメ『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話のスタッフトークショーが、10月14日(水)に東京・グランドシネマサンシャイン池袋で開催された。イベントには考証・スーパーバイザーの鈴木貴昭、軍事監修の田村尚也、アクタスの花木海斗が登壇し、作品の制作秘話や戦車の軍事考証、CG制作の舞台裏を語った。

上映後のトークでは、鈴木が第5話の脚本は約9年前に完成していたことを明かし、完成映像を見て「事前情報を知らなかったのでびっくりした!」とコメント。CG制作を担当する花木も、完成映像について「どうやって作ったのだろう」と感じるほど難度の高い作業だったと振り返った。

戦車の動きはプラモデルで検証!アフレコ現場でのセリフ変更も
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

制作現場の裏話では、鈴木が脚本の打ち合わせについて「とにかく瞬発力が問われる」と説明。戦車の動きを伝える際には、図面だけでなくプラモデルを使って立体的に説明していることを明かした。

田村は、戦車の3DCGモデルのチェックや新車輌の細かな設定について紹介。車体のカラーリングやハッチの構造など、専門家の協力を得ながら監修を進めているといい、「えいや!と辻褄を合わせるのが監修者の仕事」と、作品ならではの苦労を語った。

また、アフレコ現場でセリフが変更されることもあるという。第5話では、ダージリンの「引退の花道を飾りたい」というセリフが、当初の「引退の花道を飾りたいわ」から変更されたことも明かされた。

さらに、JX金属のマスコットキャラクター「カッパーくん」が描かれたコンテナを爆風で吹き飛ばすシーンについて、花木はキャラクターを傷つけないように見せ方を工夫したと説明。細部にまでこだわる制作現場の様子が紹介された。

トーク終盤には、2027年に迎えるテレビシリーズ15周年にも話題が及んだ。鈴木は、戦車を使ったスポーツという設定の中でもリアリティを追求してきたことを振り返り、専門家による軍事考証とアニメーション制作の積み重ねが作品を支えてきたと語った。

最後に花木は「なるべく早く第6話もお届けできるよう頑張ります」とコメント。田村も第6話の制作が始まっていることを明かし、来場者に第5話を繰り返し楽しんでほしいと呼びかけた。

イベントは、鈴木の掛け声に合わせて会場全員が「パンツァー・フォー!」と叫び、大きな盛り上がりの中で幕を閉じた。

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