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【松村北斗さん×今田美桜さん】映画『白鳥とコウモリ』で共演!“戦友トーク”披露

  • 2026.10.15
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公開中の映画『白鳥とコウモリ』で共演の松村北斗さんと今田美桜さん。第一線を走り続ける同世代の俳優として、そして互いを認め合う戦友としてーー。映画の撮影秘話を交えながら、お互いの印象やそれぞれの仕事観について語ってもらいました。

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松村さんの“場を惹きつける力”に巻き込んでもらった感覚でした ーby MIO

ーー過酷な宿命を背負った主人公を演じられ、もはや戦友とも呼べるおふたり。撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

松:現場の空気感は、それはそれは物々しい……ということもなく(笑)、自然で気張らずにいられる空気でしたね。

今:2人のシーンが多いとはいえ、撮影日数が多かったわけではないんですけど、作品的な緊張感はありつつも、和やかでした。

松:各々での撮影を重ねてからお会いしたので、それぞれが現場での信頼関係を築いてきたんだなぁっていうのが分かるような気がしました。だからこそ“友達の友達に会ったような感覚”というか。

今:いつが、はじめましてだったか、よく分からないくらい、自然にいられる空間だったのでありがたかったです。

松:ある意味、コミュニケーションという部分にお互いが責任を持っていなかった気がしますね。楽しく話す時は話すし、そうじゃない時はそれぞれ好きに過ごすし。本編がちょっと特殊な分、そういう関係でいられたのはよかったなって思いました。

ーー今回が初共演になりますが、元々はお互いにどんなイメージを持たれていましたか?

松:本当に勝手なイメージなんですけど、シャキッとしていてある意味“仕事人”っぽいイメージを持っていましたね。

今:松村さんは、テレビ番組で拝見する姿よりももっとクールであまり喋らないような方なのかなってイメージしていたら、テレビのままの姿だったことに驚きました!すごくお喋りもお上手だし、よく笑われる方なのも意外でした。撮影中にいろんな豆知識を教えてもらったんですが…忘れちゃいました(笑)。

松:身にならない情報がいっぱいあるんですよ(笑)。やたら薬膳の効能を覚えているだとか、そんな感じの豆知識です。お会いするまでは、チャキチャキしている方だと思っていたから、同じシーンの時は注意深くペースを合わせようって、勝手に思っていたんですけど、どちらかというと穏やかで、“のっそり”した方でした。

今:のっそり!?マイペースとかではなく?

松:マイペースというわけではないんだよな…。“おっとり”ともまた違う…。

今:私、そんな難しい分類にいるんですか(笑)。

松:なんか大変人当たりのいい方だな~って(笑)。できた方なんだなと思って、尊敬の眼差しで現場を過ごさせていただきました。

本編が特殊な分、気張らずにいられる関係でいられたのがよかった ーby HOKUTO

ーーお芝居の中で“化学反応”を感じた部分はありましたか?

今:松村さんには“場を惹きつける力”をすごく感じて、私はそこに巻き込んでもらったような感覚がありました。

松:2人の主人公が接触するシーンは常に緊張感があるんですよね。僕が演じる和真が怖く見えるというか、奇妙というか。その上、視覚情報として体格差もあって。でも、今田さんが演じる美令が芯のある言葉を返した瞬間、まるでその体格差がなくなったような、気圧されて真逆にひっくり返ったように見えるんです。今田さんの持つ佇まいなのか、声色なのか、いろいろなものが相まって自然に2人の関係がガラリと変わって見える瞬間が好きだし、まさに化学反応と呼べるものなのかなと思いました。

ーー仕事相手と信頼関係を築くために大切にしていることは?

松:「絶対」って言わないこと。状況によって「絶対そうだよ」って肯定してあげる時に使うのはもちろんいいと思うんですが、たとえば意見を出し合う中で、「絶対こうじゃん」っていう言葉はお互いを信頼できなくなるかなって思って。自分では使わないようにしています。

今:私は…うーん。空気を読む(笑)。その都度いろんな方々とお仕事させていただくので、相手の空気感を壊したくないなって思いますね。その空気の中で、自分の居方を考えるかもしれないです。

松:戦友との仕事だけじゃなく、いろんなシーンで大事なことだよね。

Information

映画『白鳥とコウモリ』2026年9月4日(金)全国公開
容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と被害者の娘・白石美令(今田美桜)。「なぜ父は、殺人を犯したのか─?」「なぜ父は、殺されないといけなかったのか─?」出会ってはいけない二人が禁断のバディとして手を取り合った時、“真実”が揺れ動く。

構成・取材/佐藤彩花 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年10月号「松村北斗×今田美桜 働く私たちには、“戦友”が必要だ」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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