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「もうSNSは嫌だ!」息子の訴え→ママ「嫌とか言う権利はない!」問答無用!極めつけのひと言は <息子を見て!>

  • 2026.10.16

夫と息子のリクくんと暮らすカナエさん。育児の記録を残すため、そして、子育ての孤独感を紛らわせるためにSNSを更新していました
そんなある日、リクくんの食リポ動画が大バズり! 絶え間なく届く称賛コメントや数々のPRの依頼に「わが子は特別だ」と確信したカナエさんは、SNSの収益化を目指し、常にリクくんを撮影する生活を始めました。
SNSに夢中になり、リクくんのお世話をないがしろにすることも増えたカナエさん。見かねた夫・ハルキさんが注意するものの、まったく聞く耳を持ちません。
せめてハルキさんが映った動画だけは投稿しないと約束していたのですが、バズを狙うあまり、カナエさんはハルキさんとの約束を破り、彼が映った動画をSNSに投稿します。
それを知ったハルキさんは激怒し、激しい口論の末、互いに譲らず夫婦関係は決裂。それ以来、ハルキさんは部屋に引きこもり、リビングに顔を出すのは必要最低限という生活を送るようになります。

不穏な家庭環境の中、リクくんは小学生になりました。

撮影禁止であるはずの授業参観でも、カナエさんは撮影に夢中。周囲の保護者から冷ややかな視線を向けられても、まったく気に留めません。

そんな中、カナエさんが校内で撮影した写真や動画をSNSに投稿していることが保護者の間で話題に。配慮に欠けた投稿の数々に、同級生のママたちは激怒します。

事態を重く見た学校から注意喚起の連絡が入っても、カナエさんはろくに読みもせずスルー。同級生のママから直接注意を受けても、反省する様子は一切ありませんでした。

やがて保護者間の悪評は子どもたちの耳にも届き、ついにリクくんがクラスメイトからからかわれる事態に……。

投稿が問題になっていると必死に訴えるリクくんの気持ちを置き去りにしたまま、カナエさんは「有名人である自分への嫉妬」「悪いことはしていない」と言い張るのですが——。

息子を支配する毒母

撮影拒否や動画の削除を訴えるリクくん。しかし、収入がなくなることや承認欲求が満たされなくなることを何としても避けたいカナエさんは、ゲームで釣って撮影を継続させようと画策します。

ところがリクくんは納得してくれず、焦ったカナエさんはまさかの逆ギレ! 有無を言わさぬ威圧的な物言いで、リクくんを強引に従わせるのでした。

◇ ◇ ◇

SNSでの評価や収益に没頭するあまり、親自身が大切なことを見失い、子どもを都合よく振り回してしまうのは大きな問題ではないでしょうか。

子どもが自分の意見を主張したとき、親としてはまずその気持ちと真っ向から向き合うことが大切です。物で釣ってうやむやにしたり、威圧的な態度で強引に言うことを聞かせたりしても、子どもの心を傷つけるばかりで根本的な解決にはなりません。

親の都合やエゴを押し通すのではなく、子どもの気持ちをしっかりと受け止めて話し合い、お互いにとって良い形を目指していきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ねこじま いもみ

ベビーカレンダー編集部

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