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家族の騒動を知ったママ「ちゃんと話をつけるべき?」青ざめていると→ドキッ!背後から声をかけられ<ママが家出した>

  • 2026.10.16

蒲倉家は、パパ、ママ・多恵子、社会人の長女・萌香、大学生の長男・律郎の4人家族。ある日突然、ママは家へ戻らなくなり、連絡も取れなくなってしまいます。そんな中、ママの旧姓で届いた荷物を頼りに、家族はK市に住む旧友・木綿子さんへたどり着きます。しかし、木綿子さんの家を出た後の足取りは不明のまま。ママ不在の生活に戸惑いつつ、家族は周囲からの指摘を通して、少しずつ自分たちの言動を振り返るようになります。そして現在も、ママの行き先につながる手がかりを探し続けている様子。木綿子さんの娘・エマさんにも相談しているみたいで……。

エマさんから、多恵子さんの行きそうな場所に心当たりはないか聞かれた木綿子さん。表向きは「私も心当たりはない」と答えていましたが、実は多恵子さんと連絡が取れていました。

メッセージには、自宅から離れた場所で元気に暮らしていること、元の生活には戻りたくないこと、そして家族には内緒にしてほしいというお願いがつづられていたのです。

しかし、エマさんから警察や捜索願の話まで出ていると聞き、木綿子さんは動揺します。このまま黙っていれば、さらに事態が大きくなるかもしれないと考え、多恵子さん本人へ知らせることにして……。

一方そのころ、ママは……?

N県某所で、旧姓の百瀬に由来する「もも」の愛称で呼ばれながら働いていた多恵子さん。休憩中に木綿子さんから届いたメッセージを読むと驚愕! 隣人の梅村静江さんが警察を呼んだことや、捜索願の話まで出ていることが書かれていたのです。

心配をかけないようお土産を送ったつもりでしたが、それだけでは足りなかったと感じる多恵子さん。そこへ同僚の鳥谷さんが声をかけます。多恵子さんは「元の家でゴタゴタがあったみたい」と話し、ちゃんと話をつけるべきか迷い始めるのでした。

◇ ◇ ◇

苦しくて離れた場所でも、残してきた人たちの心配を知ると、気持ちは揺れてしまうものですよね。自分を守るために距離を置くことは、決して悪いことではありません。けれど、何も伝えないままだと、相手の不安がどんどん大きくなってしまうこともあります。


すぐに戻るかどうかを決める必要はなくても、無事でいることや、今は時間がほしいことを伝えるだけで、少し状況が変わる場合もあるかもしれません。自分の心を守りながら、どこまでなら向き合えるのかを考えることも、大切な一歩になりそうですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

ベビーカレンダー編集部

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