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夫「肉じゃがいらない」翌日「俺も食べたかった!」→ 5歳息子「食べたら?」思わぬ『提案』に完敗

  • 2026.10.15

これは、知人の本村さん(仮名)から聞いた話です。本村さんが夕食に肉じゃがを作ると、夫は「今日は肉じゃがの気分じゃない。いらない」と言い、自分だけカップ麺を食べてしまいます。ところが翌日になって「俺も食べたかった!」と言い出した夫に、5歳の息子が思いがけない一言をかけたのです。

夕食を食べない夫

ある晩、私は家族3人分の肉じゃがを作りました。しかし「ご飯できたよ」と声をかけると、夫は「今日は肉じゃがの気分じゃない。いらない」と言い出したのです。

さらに夫は、自分だけカップ麺にお湯を注いで食べ始めてしまいます。こうした自分勝手な振る舞いはよくあるので、私は「またか……」と思いながら、夫の分の肉じゃがを取り分けて冷蔵庫にしまいました。

翌日の肉じゃが

夫の分として取っておいたものの、夫が手をつける様子はありません。そこで翌日のお昼、私は息子と2人で、残りの肉じゃがを温めて食べていました。すると在宅勤務中の夫がやって来て「え、俺も食べたかったのに。なんで俺の分ないの?」と言い、あからさまに不機嫌な態度を見せます。

しかも私が「昨日いらないって言ったよね?」と返すと、夫は「昨日はいらなかっただけ。今日は食べたかったんだよ」「言わなくても、それくらい察してよ」と、悪びれる様子もなく言い返してきたのです。

息子の思わぬ提案

そんな夫を見て、息子が心配そうに「パパ、ほんやくコンニャク食べたら?」と言いました。ほんやくコンニャクとは、ドラえもんに出てくる、言葉を翻訳してくれるひみつ道具のことです。

夫が「なんで?」と聞くと、息子は「いらないって言うと、あとから食べたいって意味なんでしょ? パパの言葉、難しいもん」と真剣な顔で答えます。思わず吹き出した私の横で、夫は何か言い返そうとしたものの、そのまま黙り込んでしまったのです。

笑いが起きた食卓

その夜、夫は「昼はごめん」と私に謝ってくれました。すると、それを聞いていた息子が「ほんやくコンニャク、もういらない?」と確認します。これには夫も苦笑いするしかなく、食卓には家族の笑い声が広がりました。

身近な相手でも、言葉にしなければ伝わらないことはあるものです。息子の素直なひと言が、夫に気づくきっかけをくれたようでした。それ以来、夫は食事内容を選ぶことなく、出されたものを食べてくれるようになりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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