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子守りを押し付けたママ友「マンションに迎え行くね♡」私「うちは一軒家です…」→泣き崩れるママ友…子どもは!?

  • 2026.10.14

子どもを誰かに預けるときは、相手の都合や責任をきちんと確認することが大切ですよね。それなのに、善意につけ込んで当然のように押し付けたり、本人に相談もなく他人の子どもを預かる約束をしたりすれば、思わぬトラブルにつながってしまいます。
今回は、子どもの世話を勝手に押し付けられた女性たちが、自分と家族を守るために下した決断をご紹介します。
週末のたびに息子を預けてくるママ友に悩まされていた女性や、産後すぐにもかかわらず、夫が幼なじみの双子を勝手に預かってしまった女性。相手の身勝手な行動に振り回された女性たちは、これ以上受け入れないために、きっぱりと線を引くことになり……。

毎週子守り押し付けるママ友「今から迎えに行くね♡」私「え、何の話?」→彼女が青ざめ泣き崩れたワケ

私は30代の主婦です。夫と幼稚園に通う娘の3人で暮らしていました。

娘の成長に合わせて、一家でマンションから一戸建てへ引っ越すことになり、仲の良い友人たちにはそのことを伝えていました。しかし、どうしても新しい住所を知らせたくない相手が1人だけいたのです。

それは、同じ幼稚園に通うママ友でした。

そのママ友は同じマンションに住んでおり、週末になると決まって息子さんを連れてやってくるのです……。

毎週のように子どもを預けてくるママ友

その日も朝早くからインターホンが鳴り、玄関を開けると例の親子が立っていました。

「今日もお願いね。夕方には迎えに来るから」

そう言うと、私が返事をする前に、息子さんを託して足早に立ち去ってしまったのです。

ひどいときには、わが家まで訪れる時間すら惜しいのか、エントランスで同じマンションの顔見知りの住人に遭遇すると、「〇〇さん(私)が預かってくれることになってるから、部屋まで連れて行って!」と息子さんを無理やり押し付け、その住人の方がわが家まで連れてきてくれることもありました。

もちろん私は何度も断ってきました。しかし、そのたびに「仕事だから仕方ない」「お願い!」と言われ、強引に押し切られていたのです。

旦那さんは単身赴任中で、家に帰ってくるのは月に1度ほどだそう。

息子さんは礼儀正しく、とても良い子でした。だからこそ、幼い子どもをひとりにするわけにもいかず、私はその都度預かっていたのです。

偶然目撃した衝撃の光景

そんな生活が続いていたある週末のこと――。

その日も、例のママ友は息子をわが家に預けに来ました。夫に子どもたちを見ていてもらい、私はおやつを買うために外出。

その帰り道、駅前のカフェ近くで見覚えのある姿を見つけました。例のママ友が、若い男性と楽しそうに話していたのです。会話の流れから、その男性は彼女に子どもがいることすら知らなかったようでした。

私は思わず声を掛けました。

「今日は仕事じゃなかったの?」

突然声を掛けられたママ友は明らかに動揺。隣にいた男性も事情が分からず戸惑っている様子でした。

その数日後、怒った様子で私の家へやってきたママ友。

「どうしてくれるのよ!」

「彼から連絡来なくなっちゃったじゃない!」

私は先日一緒にいた男性のことを尋ねました。すると、彼女はばつが悪そうにしながらも、こう言ってきたのです。

「とにかく、私は忙しいんだから今週末からもちゃんと息子の面倒見てよね」

うそをついて子どもを預けるような人の言うことなんて、もう聞く気にはなれませんでした。だから私は毅然とした態度で、「もうお子さんを預かることはできません」と伝えました。

すると彼女は不満そうな顔をしながら帰っていき、それ以降、息子さんを連れて来ることはなくなったのです。幼稚園の送り迎えでも顔を合わせることはほとんどありませんでした。

引っ越し後にかかってきた1本の電話

その後、私たちは予定通り新居へ引っ越し。新しい住所は親しい人にしか知らせていません。もちろん、例のママ友にも伝えていませんでした。

そんなある土曜日の夜のこと。突然、私のスマートフォンが鳴りました。画面には例のママ友の名前が表示されています。

電話に出ると、開口一番こう言われました。

「いろいろあったけど、今日は息子を預かってくれてありがとう! 今から迎えに行くね」

私は意味が分からず聞き返しました。

「息子さんをお預かりした覚えはないですけど……」

すると、そのママ友はこう言ったのです。

「やだなぁ、息子がお邪魔してるでしょ?」

「それともまだ怒ってるの? こないだのことは水に流して、これからも仲良くしてよ」

どうやら、ママ友は以前のように私に息子さんを預けたつもりだったようです。私と顔を合わせづらかったのか、例の同じマンションの知人に「〇〇さん(私)が預かってくれると言っているから、部屋の前まで連れて行ってほしい」と息子さんを託したそう。

「……あの、うち、引っ越しまして。もうあのマンションには住んでいないんです」

すると電話の向こうで息をのむ気配が伝わってきました。そしてママ友は震える声でこう言ったのです。

「えっ……? じゃあ、息子は今どこにいるの?」

ママ友の息子が待っていた場所

私も事態の深刻さを感じ、ママ友と落ち合って急いで前のマンションへ向かうことに。

幸いにも、息子さんは託された知人の方がそのまま保護してくれていました。私たちが以前住んでいた部屋のインターホンを鳴らしたものの誰もおらず、隣人から私たちが引っ越したことを聞いたその住人の方が、自分の家で待たせてくれていたそうです。ママ友にも連絡を入れたものの、気付いてもらえなかったとのことでした。

その後、ママ友から連絡を受けた旦那さんも、ちょうど単身赴任先から自宅に向かっている最中だったようで、急きょマンションへ駆けつけました。私からこれまでの経緯を聞いた旦那さんは、真っ青に。そして息子さんをそっと抱きしめて、「寂しい思いをさせてごめんな……」と言ったのです。息子さんは小さくうなずいていました。

旦那さんは何度も頭を下げて謝罪してくださり、その場でママ友にも厳しく注意していました。ママ友も顔面蒼白で泣き崩れながら周囲に謝罪し、最後に息子さんに向かってこう言ったのです。

「今まで本当にごめんね。これからはちゃんと向き合うから」

息子さんは少し驚いたような表情を見せたあと、静かに笑顔を浮かべていました。

それから彼女が息子さんを他人に預けることはなくなったそうです。

私自身、当時は何度も振り回されて大変な思いをしました。しかし、あの出来事をきっかけに親子関係が見直されたのであれば、息子さんにとっては良い転機だったのかもしれません。

子育てには息抜きも必要です。しかし、周囲の善意を当然のように利用し続けてしまえば、いつか大きな問題につながります。

今回の出来事を通じて、親としての責任と、周囲への感謝を忘れてはいけないと改めて感じました。子どもと向き合う時間を大切にしながら、困ったときはひとりで抱え込まず、適切な支援を求めることも大切なのだと思います。

◇ ◇ ◇

今回のエピソードは周囲の助けによって無事に解決しましたが、親の都合で周囲にうそをつき、無理やり子どもを押し付けるような行為は、重大なトラブルや子どもの不安につながる危険があります。保護者の都合よりも、まず優先すべきは子どもの安全や気持ちです。

周囲の善意を当然のように利用し、強引に子どもを預けようとするのは、避けるべき行為ですね。

なお、今回は周囲の大人が見守る状況にありましたが、子どもを置き去りにする行為は、状況によっては法的な問題や児童虐待に当たる可能性があります。どのような理由があっても、幼い子どもを置き去りにすることは絶対にやめましょう。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

1つ目のエピソードでは、週末のたびに子守りを押し付けられていた女性が登場しました。引っ越し後にかかってきた1本の電話をきっかけに、ママ友の身勝手な行動が大きな問題につながるのでした。

続く2つ目のエピソードでは、出産直後の女性が、夫から思いがけない連絡を受けます。夫は相談もなく幼なじみの双子を預かってしまい、産後の妻に世話を任せようとしていて……。

出産直後の私に夫「友だちの子を預かるからよろしく!」私「いいよ♡」→夫自爆!地獄を見たワケは?

結婚して3年、第1子の出産予定日が迫っていたときの話です。夫は、妊娠初期には「育休を取る!」と張り切っていたのですが、だんだんと変わっていきました。

そしてついに、臨月が近づいたある日、夫は悪びれる様子もなく「やっぱ育休いらないかなって思って!」と言い出したのです。

私があ然としていると「給付金が出るっていっても満額じゃないし、今後の出世にも響くかもしれないしさぁ」「赤ちゃんは寝てばかりだし、俺がやることもそんなにないだろ?」と夫。

急な育休取り下げに、ショックを隠せませんでした。産後すぐにワンオペ育児になると思うと、私の不安は大きくなるばかりです。

さらに「俺の幼なじみはシングルマザーで双子を育ててるんだから、おまえもやれるだろ?」と、地元の幼なじみを引き合いに出してきて……?

空気の読めない励まし

夫は、以前から事あるごとにシングルマザーで双子を育てている幼なじみと私を比較します。たしかに彼女はすごいと思いますが、私と彼女は違う人間です。何より、そんなふうに比べられて、いい気分なわけがありません。

「一緒に子どもを育てていこうって話だったでしょ? サポートしてくれるって言ったじゃない……」と気持ちを吐露しても、「出産前で情緒不安定になってるんだな……でも、おまえも頑張れるって!」と空気の読めない励ましを続ける夫。

何を言っても無駄だということを悟った私は、口を閉じるほかありませんでした。

産後、夫に告げられたのは…?

不安が拭えないまま無事出産。退院を翌日に控えた日の夕方、夫から『急なんだけど、幼なじみのところの双子を預かることになった!』というメッセージが届きました。

私は呆然としました。明日から新生児との生活が始まるというのに、3歳児2人のお世話などできるわけがありません。

『あいつ、急に休暇が取れたらしくて、数年ぶりに友だちと旅行に行きたいんだってさ!』『今朝急に連絡が来て……ついOKしちゃったんだよね』と、夫は当たり前のように言いました。この後子どもたちを迎えに行き、預かることになっているのだそうです。

開いた口がふさがらない私。夫は『明日までは休みを取っているから俺が見るとして、明後日からはおまえに交代してもらえばいいだろ?』とあっけらかんとしています。

『私に断りもなく……? うちに今日から他人の子どもを連れてくるの?』と苛立ちを隠さずに言うと、『まぁまぁ、そんなに怒るなって! いずれ自分の子が大きくなったときの練習にもなるだろ?』と夫は言います。

せめて彼女に直接事情を伝えたいと言いましたが、『もう出発の準備してるし、今さら言えないだろ』と取り合ってもらえませんでした。

退院したら、育児の練習どころかわが子の育児で精いっぱいなはず。それに、産後すぐのボロボロの体で、自分の子どもと過ごすだけでも体力も精神もギリギリでしょう。そこに他人の子どもの世話まで加えようとするなんて……あまりに無神経だと思いました。

幼なじみにいい顔ばかりして、私の状況も体調も心も何も考えてくれない夫。私は夫に愛想を尽かしつつ『分かった。いいよ。明日退院したら帰るね』とだけ返したのでした。

退院した私が向かったのは…?

翌日、私が病院を退院した日の夕方、「もう退院手続き終わったか? 早く帰ってきてほしいんだけど……」と夫から電話がありました。心なしか、声に元気がありません。

「双子がめっちゃ元気でさぁ。俺、一瞬も休めなくてもう限界で。早く交代してほしいんだよね! コンビニ飯もレトルトも飽きたから、今日は手作りのハンバーグが食べたいな! だから早く帰ってきてくれよ~!」もうため息しか出ませんでした。

「ごめんね、私もう実家に帰ってきてるから」

「え? ……実家に帰ってるって……冗談だよな!? 出産が終わったら帰ってくるって言ってたじゃん!」と言う夫に、「だから、帰ってきたよ? 自分の実家に。だから、双子の世話もあなたのごはんの準備も……私には無理かな」と返した私。

「じゃあこのまま俺が双子の世話を見るってこと!? そんなの無理! 絶対無理!」と夫はわめきます。「私だって何度も無理って言ったよね?」と冷静にひと言。自分勝手な夫に、心底呆れ返るばかりでした。

「勝手に引き受けて連れてきたのはあなたでしょう。だから、あなたが責任を持ってその子たちのお世話をしたらいいのではありませんか?」「私も今日から産後ボロボロの体で新生児のお世話があるから……両親が助けてくれて本当に良かった。事情を話したら、『もう離婚して戻ってきたらいい』とまで言ってくれてるの」

「え……離婚? 俺、そこまで悪いことしてないだろ? 困ってた友だち助けただけじゃん? 悪気なんてないんだって!」と夫は言いますが、悪気がなければ何をしても良い、というわけではありません。

それに、離婚の決め手は勝手に双子を預かってきたことだけではありません。相談もなく育休を取り下げたこと、私の不安を軽々しくあしらったこと、なにかあればすぐに幼なじみと比較すること……その積み重ねが、私に離婚を決意させたのです。

夫の末路

退院から1週間ほどたって体が少し動くようになったころ、娘を母に預け、事情を話した義両親とともにわが家に行くことになりました。

するとそこには、いまだに双子がいるだけでなく、幼なじみ本人まで……。予定通り旅行から戻ったそうですが、子どもたちを連れて帰るどころか、そのままわが家に居ついてしまったようです。

予想外の光景に驚きが隠せない私と義両親……。夫は「あいつが勝手に居座って、帰ろうとしないんだ!」と主張します。

そこで私は、とある写真を見せました。それは、幼なじみの彼女がアップしたSNS投稿です。

私と幼なじみはSNSでつながっていませんが、夫が彼女をフォローしているため、おすすめなどで彼女の投稿が私のもとにも時々流れてくることがありました。そんな中、目を疑うような投稿が上がってきたので、私は思わずスクリーンショットを撮ったのでした。

そこには、双子に挟まれて幸せそうに眠る夫が写っていたのです。知らない人が見たら、まるで夫婦と子どものように見える写真でした。

私たちが離婚したら、彼女と夫は再婚するのではないか……そんな予感がしています。いくら友だちとはいえ、産後すぐの赤ちゃんがいる家に子どもを預けるでしょうか? そしてそのまま泊まっていくのは普通のことなのでしょうか?

とはいえ、彼女がそのまま家に居続ける状況になっていた以上、夫にも責任がないとは言えません。彼女だけに責任があるわけではありませんが……。

その後、義母が説教をして幼なじみと双子はその日のうちに帰宅。そこから何度か両家の両親を交えて話し合い、娘の親権を私が持つことなどを決めたうえで、正式に離婚の手続きを進めることになりました。

最後まで「悪気はなかった」と繰り返す夫に、私はひと言だけ告げました。「悪気がなくても、相手を思いやる気持ちがなければ同じことだよ」こうして私は、生まれたばかりの娘との生活を始めたのでした。

◇ ◇ ◇

産後は心身ともに大きな負担がかかる時期。自分の体と新生児のお世話だけで精いっぱいのときに、他人の子まで預かるなんてもってのほかです。

産後の過酷さを軽視し、配慮に欠けた行動をとることは、取り返しのつかない形で家族の信頼を失うことにつながります。まずは目の前の妻と赤ちゃんを心から思いやり、守る行動をとってほしいですね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いかがでしたか?

今回は、子どもの世話を勝手に押し付けられた女性たちが、自分と家族を守るために下した決断をご紹介しました。

週末のたびにママ友の息子を預けられたり、産後すぐにもかかわらず、夫が幼なじみの双子を勝手に預かってしまったり。どちらの女性も、相手の都合で子どもの世話を一方的に押し付けられてしまいました。

子どもを預けることも預かることも、大きな責任を伴います。相手の善意や立場に甘えて押し付けるのではなく、必ず事前に確認し、子どもの安全と気持ちを第一に考えたいですね。無理な頼みごとをされたときは、曖昧に受け入れず、できないことははっきり伝えることも大切です。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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