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「家族はシカゴが大好き」5年間で113本塁打の鈴木誠也……それでもカブスが争奪戦に勝てそうにない現実

  • 2026.10.14

シカゴ・カブスの鈴木誠也が、ナ・リーグのワイルドカードシリーズでパドレスに敗れた現地9月30日(日本時間10月1日)の試合後、初めて迎えるFAについて胸の内を語った。米メディア『theScore』が、『The Athletic』のパトリック・モーニー記者の取材をもとに伝えている。カブスで5年間プレーした鈴木は、自身の歩みを振り返る言葉も口にしている。

鈴木「何が起こるか分からない」

カブスは第2戦を1-4で落として2連敗となり、今季を終えた。試合後、鈴木はモーニー記者の取材に「家族はシカゴが大好きなんです」とコメント。一方で、「でも、FAになるというのは、僕にとって初めての経験。いろいろな手続きが絡んでくるので、どうなるかはまだ分からない」と語った。

鈴木は2022年に5年総額8500万ドル(約136億円)でカブスに入団し、5年間で113本塁打、382打点、OPS.823という成績を残している。しかし、鈴木本人は「周囲の期待に応えられたかどうかは分からない。毎年、シーズンの最後には悔しさを感じていた」と振り返っている。

カブス残留の可能性は不透明

画像: カブス残留の可能性は不透明

鈴木は今オフのFA市場で、トップクラスの野手の一人と位置づけられている。米メディア『The Athletic』のミッチ・バノン記者は、ブルージェイズが今オフに鈴木の獲得へ動く見通しだと報じている。一方、同メディアのパトリック・モーニー記者とサハデブ・シャルマ記者は、カブスが鈴木の争奪戦に加わる可能性も、まして勝ち抜く可能性も低いとの見方を示した。

米メディア『theScore』は、鈴木がFA前にワールドシリーズ進出を果たしたいと望んでいたものの、カブスでの5年間でその機会は訪れなかったと伝えている。

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