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伊集院光、M-1予選1回戦審査の過酷さに驚き「1日200組ぐらい、7~8時間ぶっ続け」

  • 2026.10.13

お笑い芸人の伊集院光が、M-1グランプリ予選1回戦を担う審査関係者の負担について言及した。12日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25時)で、伊集院は「1日200組ぐらい」のネタを「7~8時間ぶっ続け」で見続ける仕事について語り、その過酷さを「すごい」と表現した。

審査を担うのは制作陣

伊集院は番組の中で、M-1グランプリの予選1回戦には各地で審査を行う人員が必要になると説明した。番組制作に携わるディレクターやプロデューサーが各地へ赴き、構成スタッフや放送作家らも審査に参加しているという。

伊集院は「で、それ聞けばABCのその番組に関わる制作陣、ディレクターとかプロデューサーとかが、各地行って審査をしたりとか。あとは構成スタッフとかそういうその放送作家の人とかが審査をしてるね。それは当然だよね」と述べた。

そのうえで、1回戦では出場者の漫才を評価しなければならないため、単に席に座って聞いているだけではないと指摘した。伊集院は「審査をするってことは、聞かなきゃなんないってことじゃん」と語り、審査の実態を明かした。

M-1グランプリの公式情報によると、2026年の予選1回戦は8月1日から10月3日にかけて実施され、ネタ時間は2分、審査基準は「とにかくおもしろい漫才」とされている。 また、1回戦は全国12地区で開催された。

「面白くないのが面白くなってく」

伊集院は、1会場で1日におよそ200組が参加し、そのうち20組弱が2回戦へ勝ち上がる仕組みだと紹介した。勝ち残る組には実力があり、そこから優勝者が出る可能性もあるため、審査対象として見る価値はあるとしつつ、敗れる大多数のネタを長時間見続ける負荷に着目した。

伊集院は「大体、1日200組ぐらい。200組ぐらい参加して、で、7~8時間ぶっ続けらしいのね。7~8時間、1回戦で負けるっていうクオリティのネタを見続けるって…しかもだよ、無では見れないわけじゃん。評価をしなきゃなんないわけじゃん」と語った。

さらに、長時間の視聴が審査者の感覚を変えてしまう可能性にも触れた。伊集院は「面白くないのが、面白くなってくと思うんだよね」と述べ、出場者が最後に「失礼しました」と言う瞬間すら笑いの対象に感じられるようになるかもしれないと説明した。

「そうね、60組ぐらい目から。最初の20組ぐらい目までは、俺は多分20組ぐらい目までは面白い、面白くないがちゃんと分かってると思うんですけど、多分100組も到達したら、もうネクタイを締めてるってことで合格です」とも語り、疲労によって判断基準が変化する様子をユーモラスに表現していた。

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