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「あなたの心を熱くする」スポーツの日に見たい韓国ドラマ5選

  • 2026.10.12

今日、10月12日は「スポーツの日」。スポーツの魅力を改めて感じる一日。実際に体を動かすのはもちろん、スポーツを題材にしたドラマを見ながら、登場人物たちの熱い戦いやひたむきな姿に胸を打たれるのもいいかもしれない。

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韓国ドラマには、野球やバドミントン、フェンシング、重量挙げ、ラグビーなど、さまざまな競技を題材にした作品がある。勝利を目指して努力する姿や、仲間との絆、恋、挫折、そして再び夢に向かって走り出す姿は、競技を知らなくても思わず引き込まれるもの。

そこで今回は、スポーツの日にこそ見たい、胸が熱くなる韓国スポーツドラマを5作品紹介。青春のきらめきから、大人たちの熱い戦いまで、それぞれ異なる魅力を持つ作品をピックアップした。

『ストーブリーグ』(Netflix、U-NEXT、Huluほか配信中)

野球経験ゼロの異色のGMが、万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」の再建に挑む、スポーツ・ヒューマンドラマ。新たにGMに就任したペク・スンス(演者ナムグン・ミン)は、就任早々スター選手のトレードを提案するなど、大胆な改革に乗り出す。運営チーム長のイ・セヨン(演者パク・ウンビン)らフロントスタッフは反発するが、スンスの手腕を目の当たりにするうち、少しずつ彼への信頼を深めていく。しかし、球団にはさらなる問題が待ち受けていた。

(画像=SBS)

見どころは、試合の場面だけではないこと。 選手の獲得やトレード、球団内部の対立など、野球チームを「裏側」から描いているのが本作の魅力だ。野球に詳しくなくても、組織を変えようと奮闘するスンスと、彼を支えるセヨンたちの姿に引き込まれる。ナムグン・ミンの淡々とした演技も印象的で、スポーツドラマでありながら、仕事ドラマとしても楽しめる一作だ。

韓国では、スポーツドラマの新しい形を見せた作品として高い評価を受けた。最終回は全国19.1%を記録し、瞬間最高視聴率は22.1%に達した。SBSも、華やかな選手ではなく、球団を裏側から支えるフロントを描いた点や、単なる「野球ドラマ」ではなく、組織改革や仕事人たちの戦いを描くオフィスドラマとしても楽しめる点が韓国で支持された。

『ラケット少年団』(Netflixで配信中)

都会から田舎の中学校へ引っ越してきた少年ユン・ヘガン(タン・ジュンサン)が、父親であるコーチとともに、廃部の危機にあるバドミントン部の再建に奮闘する青春ドラマ。個性豊かな部員たちは、最初から一枚岩というわけではない。それぞれが悩みや葛藤を抱えながら、練習や大会を通して少しずつチームとして成長していく。

本作の魅力は、スポーツだけでなく「仲間と過ごす時間」そのものを丁寧に描いているところ。 試合では手に汗握る熱戦が繰り広げられる一方、少年少女たちの日常には笑いや友情、淡い恋心も。さらに、都会と田舎の環境の違いや、地域の人々との交流も物語を温かく彩る。爽やかな青春ドラマを見たい人にはぴったりの作品だ。

(画像=SBS)

韓国では、“爽やかで温かな“ヒーリング系青春ドラマ”として好評を得た作品。初回から最高視聴率6.8%を記録して月火ドラマ1位となり、SBSには「ストレスなく見られる」「久しぶりに出会ったヒーリングドラマ」といった視聴者の声が寄せられた。最終回は4.6%。全国大会を目指す中学生たちの友情と成長に加え、韓国南部・海南(ヘナム)の美しい風景や、個性豊かなキャラクターも評価された。

『二十五、二十一』(Netflixで配信中)

1998年、経済危機に揺れる韓国を舞台に、夢を追う若者たちの青春を描いた作品。フェンシング選手を目指す高校生ナ・ヒド(演者キム・テリ)は、経済危機の影響で所属するフェンシング部がなくなるなど、夢を追うことさえ難しい状況に直面する。一方、家が裕福だったものの家庭の事情で人生が一変した青年ペク・イジン(演者ナム・ジュヒョク)も、生活を立て直そうともがいていた。そんな2人が出会い、互いに支え合いながら成長していく。

(画像=tvN)

フェンシングを通じて描かれるナ・ヒドの成長が大きな見どころ。 勝つことだけではなく、ライバルとの関係や挫折、夢を追い続けることの苦しさまで描かれるため、競技シーンにも強いドラマ性がある。そして、ヒドとイジンの関係も本作の重要なポイント。初恋、友情、夢、別れ……。まぶしい青春の輝きと、どこか切ない余韻を味わえる作品だ。

韓国では、青春の輝きと切なさを描いた作品として大きな反響を呼んだドラマ。最終回は全国11.5%を記録し、1990年代後半のIMF経済危機を背景に、夢の前で挫折しながらも成長していく若者たちの姿が支持された。フェンシングという競技を通して描かれるナ・ヒドの成長だけでなく、友情や初恋、夢と現実の間で揺れる若者たちの物語が幅広い共感を呼んだ作品と言える。

『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』(Disney+、Netflix、U-NEXTほか配信中)

体育大学を舞台に、女子重量挙げ選手キム・ボクジュ(演者イ・ソンギョン)の青春と初恋を描いたラブコメディ。重量挙げ部の期待の星として競技一筋の日々を送っていたボクジュは、ある日、同じ大学の水泳部で活躍するチョン・ジュニョン(演者ナム・ジュヒョク)と再会する。実は2人は小学校時代の同級生。ジュニョンにからかわれる一方、ボクジュはある男性に一目ぼれし、ひそかにダイエットクリニックへ通い始めるのだが……。

(画像=MBC)

重量挙げ、水泳、新体操など、さまざまな競技に打ち込む若者たちの姿と恋愛を同時に楽しめるのが魅力。特に、競技では力強いボクジュが、恋をすると途端に乙女らしい表情を見せるギャップがたまらない。ボクジュとジュニョンの距離が少しずつ近づいていく過程も胸キュン必至で、スポーツドラマ初心者にもおすすめしたい青春ラブコメディだ。

また放送当時から、イ・ソンギョンとナム・ジュヒョクが演じる大学生たちの自然な青春や恋愛が好評を博した。

『TRY~僕たちは奇跡になる~』(Netflixで配信中)

韓国ドラマでは珍しいラグビーを題材にした青春スポーツドラマ。かつて国民的なラグビー選手として活躍しながら、ドーピング問題で引退したチュ・ガラム(演者ユン・ゲサン)は、母校の漢陽体育高校ラグビー部の監督として戻ってくる。しかし、彼が率いるのは「勝利から最も遠い」と言われる弱小チーム。個性の強い部員たちとぶつかり合いながら、全国大会を目指してチームをまとめていく。

最大の見どころは、バラバラだった部員たちが一つのチームになっていく過程。 最初は反発していた選手たちも、ガラムの情熱やリーダーシップに触れることで少しずつ変化していく。ラグビーならではの激しいコンタクトプレーも迫力満点で、試合を重ねるごとに増していくチームの一体感に胸が熱くなる。笑いあり、涙あり、友情ありの“王道スポ根”として楽しめる作品だ。

(画像=SBS)

2025年に放送された本作は、弱小ラグビー部が全国大会優勝を目指す物語。放送中には視聴率が右肩上がりとなり、第8話で全国6.8%、瞬間最高8.8%を記録。特に評価されたのが、ラグビーを知らない視聴者でも試合に入り込める演出。激しいコンタクトプレーやパス、トライまでの流れをダイナミックに描き、「ラグビー初心者」でも競技の魅力を感じられるよう工夫されていた。韓国では“青春版ストーブリーグ”とも評された。

スポーツを題材にした韓国ドラマには、試合の勝敗だけではないさまざまな物語が詰まっている。『ストーブリーグ』ではチーム再建に挑む大人たちの熱い戦いを、『ラケット少年団』では仲間とともに成長していく少年少女たちの青春を描く。『二十五、二十一』はフェンシングを通して夢と恋、友情の輝きを、『恋のゴールドメダル』は重量挙げに打ち込む若者たちの恋と青春を、『TRY~僕たちは奇跡になる~』はラグビー部の仲間たちが一つになっていく姿を描いている。

競技や物語の舞台は違っても、夢に向かって努力すること、仲間と支え合うこと、挫折を乗り越えることという共通点は同じ。見ているこちらまで「もう少し頑張ってみよう」と背中を押してくれるのも、スポーツドラマの魅力だ。

スポーツの日は、実際に体を動かすだけでなく、ドラマの中で汗を流す登場人物たちから元気をもらうのもいいかもしれない。この秋は、気になる作品を選んで、心が熱くなる“スポーツの物語”を楽しんでみてはいかがだろうか。

(文=韓ドラLIFE編集部)

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