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「ラクな方法…」毎晩の授乳がつらい私→いい方法を見つけたと思ったら…「危ない!」夫が怒鳴ったワケ

  • 2026.10.12

長男が生後8カ月のころ、私は夜間授乳をしていましたが、育児疲れで夜起き上がることがつらく感じていました。そこで、授乳の方法を変えてみることに。とってもラクな方法を見つけたと思ったのですが……。

起きた瞬間、ゾッとした…

夜に起き上がって授乳をするのがつらかった私は、長男を抱っこすることをやめ、添い寝をしたまま授乳してみることに。布団から出ずに寝たまま授乳できて、長男もそのまま寝てくれるので私は「これ最高じゃん!」と歓喜。

夫にも「寝たまま授乳すれば、ラクなんだよね〜」と自慢して、その日から毎日、夜間授乳を添い寝したままおこなうことにしました。

しかしある日、授乳したあとそのままの状態で朝を迎えてしまった私。隣で寝ていて先に目を覚ました夫が、「ちょっと! 危ないよ!」と突然大きな声で怒鳴ります。飛び起きて夫にどうしたのか聞くと、なんと私の腕が長男の首の上に乗っていたらしく、暗くて長男の顔がはっきり見えないこともあり、慌てて私を起こしたのだそう……。

幸い、長男はすやすや眠っていましたが、夫が気づいてくれなかったらと思うとゾッとしました。

ラクだからとはいえ、息子の命を危険にさらしてしまったことを大反省。添い寝しながらの授乳は、事故のリスクもあることを実感した私たち。その後、添い寝スタイルで授乳することはやめて、きちんと起き上がって授乳をすることにしました。

起き上がって授乳するのがつらいときには、夫に長男のお世話を頼み、昼間にしっかり睡眠時間を確保できるよう、協力してもらうことに。

この出来事を機に、母乳だけで育てていた長男に、育児用ミルクにも慣れてもらうための練習を始めました。夫も休みの前日は、起きて育児用ミルクを飲ませてくれ、夫婦で夜間授乳を乗り切りました。

新しい方法で育児をしようと思うときは、夫とメリットとデメリットを確認し、事故のリスクも把握しておくようにしようと心を改めた出来事です。

◇ ◇ ◇

息子さんが無事で本当によかったです。横になったまま授乳をする、いわゆる「添い乳」は、お母さんと赤ちゃん両方がリラックスできたり、赤ちゃんがそのまま寝てくれてお母さんの負担が軽くなったりするメリットがある一方で、今回の体験談のようにお母さんが寝てしまい、胸や腕が赤ちゃんの顔や首を圧迫してしまう危険もあります。実際に窒息して亡くなってしまう事故も起きているので、添い乳をする際には注意が必要です。

授乳中に寝てしまうことを防ぐために、お母さんが疲れていたり具合が悪かったり、眠かったりするときには絶対におこなわないようにしましょう。また、暗い部屋でおこなうのも控えてください。添い乳に関わらず、授乳するときは赤ちゃんの口元や表情が見える明るさに部屋の照明を調整し、よく見ながらおこないましょう。また、むせる原因になるので、哺乳瓶を使って授乳する場合は、寝転びながらではなく座っておこなってくださいね。

そして、授乳後はベビーベッドなどに寝かせて、大人用の寝具に寝かせないようにしてください。

監修:松田玲子(助産師)

著者:下野香月/30代・ライター。面倒見のいい長男と、ひょうきんな長女、甘えじょうずな次女を育てている元保育士ママ。在宅勤務を目指しスキルアップ中。日々子どもたちに癒やされながら、忙しくにぎやかな毎日を送る。

イラスト:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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