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「俺が妻ならブチ切れるわ」「えっ」威張る夫が『妻の愚痴』を親友に相談 → 逆に怒られたワケ

  • 2026.10.10

「俺のほうが稼いでいるんだから、家事育児は妻がやるもの」と考えていた、美穂さん(仮名)の夫。妻がどれだけ家事や育児を抱えているのか、夫はほとんど把握していませんでした。そんな夫に、長年の友人が物申し……

「もう自分ばかり抱えるのは無理」

ある日、私は夫と家事や子どもの対応をめぐって口論になり、「もう自分ばかり抱えるのは無理」と怒って、夫と距離を置いていました。夫は「俺のほうが稼いでいるんだから、家事育児は妻がやるものでよくない?」という考え。

夫は長年の友人に「妻が怒って口をきいてくれない。どう謝ればいい?」と相談。「家事のことでちょっと揉めただけ」と話したそうです。

夫が知らなかった家事と育児

夫は「家事育児を担ってほしいなら、俺と同じくらい稼がないとおかしくない?」と持論を展開。さらに「子どもの送迎とか病院とかは、時間に融通が利く妻がやったほうが効率いいじゃん」と話したそうです。

すると友人から「子どもの習い事や学校からの連絡を把握してる?」と聞かれ、「そこは妻がやってるから」と即答。「子どもが熱を出したとき誰が休む? 学校の持ち物は? 習い事の振替は?」と続けられると、「……知らない」と黙ったそうです。

「それはお前が悪い」

友人は「それで『俺のほうが稼いでるから妻がやるべき』って?」と呆れたそう。夫が「収入が違うんだから負担が違うのは普通」と反論すると、「お前、奥さんが何をどれだけやってるか把握すらしてないじゃん」と一蹴。

「お前が知らないだけで、奥さんの業務全部足したら相当な時間になる。それを『妻の役割』の一言で片付けるのは違うだろ」と正論をぶつけられ、夫は言葉を失ったようでした。

やっと気づいた夫

帰宅した夫は「今日、友人に全部話した」と私に切り出しました。「『それはお前が悪い』って言われた。家事とか育児のことを聞かれて、何も答えられなかった」と。

「やっと分かった?」と聞くと、「金を稼ぐことだけで貢献してるつもりだった」と反省。それから子どもの予定や家事の一覧を聞き始めました。第三者にズバッと言われたほうが効いたようです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2023年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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