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マドラスの靴が履いていても疲れにくい理由

  • 2016.8.15
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マドラスの秋冬展示会が行われたのは、実は今年の3月。靴ブランドさんのなかにはけっこう早くに行うところが多いんですよね。そろそろ秋の靴も誌面で紹介することが増えてきましたので、満を持して!ウェブでもご紹介いたします。

とがりすぎないポインテッドトウ

オリジナルのパンプスはどれもシンプルで履きやすい形。手持ちの服にすぐ合わせられる即効性があるのですが、おすすめポイントはもうひとつ。疲れにくいヒールです。最近インソールにクッションが入っているなど、疲れにくい、あるいは走れちゃうパンプスがとても多くなってきて、私たちにはうれしいところ。マドラスは長年日本人に向けて、靴を作り続けていますので、そのあたり私たちのリアルなニーズをしっかりとらえてくれているブランドです。そのため・・・↓↓↓

新作のなかには、こんな風にヒールがすこーし内側についたものが発表されていたんです。かかとのすぐ下に直角にヒールがあることが多いんですが、ちょっぴり内側に入っているんですよね、このパンプス。また、鋭角なデザインなのも後姿がきゅっと見えるポイントなのだそうです。

後ろから見るとこんな感じ

また、わずかにきらっと見える素材の靴もじわりと増えているのが秋冬の特徴のようでした。レザー(表革)だけではなく、スエードやポニースキン調など、素材がアクセントになる靴を普段から取り入れるのが楽しそう。

甲が深く覆われた、レトロシックなタイプも注目です。大人っぽく見えますよね。

BAILAの最新号(9月号)でも、秋を靴など小さな面積から取り入れることをおすすめしています。足が喜ぶ靴デザインで、これからのシーズンの着こなしを楽しみ始めてくださいね!

(副編Y)

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