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「とりあえず取っておく」はNG?連休中の片付けで“真っ先に捨てるべき”3つのモノ【整理収納のプロが解説】

  • 2026.10.8
連休中に自宅を整理する際の注意点は?
連休中に自宅を整理する際の注意点は?

土日、祝日に仕事が休みの人にとって、10月10日から同月12日までは3連休となります。この期間に衣替えも兼ねて自宅の整理を考えている人は多いのではないでしょうか。まとまった時間を使って家の整理をする場合、どの部分に重点を置いて片付けをすればよいのでしょうか。収納アドバイザーの岩佐弥生さんが解説します。

真っ先に整理&処分すべき3つの物

家族共有で使う物の整理は、家族に一つ一つ、「いる/いらない」を尋ねたり、意見を聞いたりする時間も必要になり、ハードルもやや高めです。一方、自分だけが使っている物の整理は、そのような時間の必要がなく進めることができます。

自身の経験上、整理収納は「成功体験」が大事だと思っています。連休で時間があるからといって、自ら難しい物や場所に取り組んでいくのではなく、まずは次のような「自分一人で判断しやすく、迷わず処分できる3つのモノ」から実践するのがおすすめです。

(1)自分の衣類や下着9月~10月は冬服への衣替えの目安になりますので、連休中の衣替えもおすすめです。「今シーズン着なかった服」は真っ先に見直しましょう。ただ、雨の日が多い時期でもありますので、天気を確認しながら晴れの日に衣替えをしましょう。

(2)財布やバッグの中の私物・化粧品自分だけが使っている身の回りの物は、他人の意見を聞く必要がないため集中して取り組めます。期限切れのクーポンや使っていないコスメなどはスムーズに手放せます。

(3)明らかに不要なモノ(いわゆるゴミ)家の中に使っていない物がたくさんありすぎて、まずはそれらから処分しなければ始まらないという場合は、大きな物や、整理の際に悩まない物(いわゆるゴミ)を処分するなどと決めることで、短時間でもメリハリをつけて整理に取り組むことができますよ。

取り組みやすいアイテムから実践をして、成功体験をたくさん増やすことで、「自分にもできる!」という自信が生まれると、次の整理につながっていくでしょう。

連休中の整理収納で注意すべき3つのポイント

連休中に自宅の物を整理する際の注意点を3点挙げます。

(1)整理収納は、あちらこちらと手をつけない特に、整理収納に慣れていない人は、連休だからといって、あの場所もこの場所もと一度に手をつけないのがおすすめです。整理の際は、物を全て出してから整理をしていきますので、あちらこちらと同時に物を出していくと、余計に散らかっていると感じやすく、やる気がなくなり、中途半端な状態で連休中の整理収納が終わってしまう可能性があります。そこで、一つの場所が終わってから次の場所に取りかかるようにしていくとよいでしょう。

(2)最初に収納用品の購入はNG部屋が散らかっているからと、「まずは収納用品を買いにいこう」は、ちょっと待った!です。なぜなら、現状に合わせた収納用品を買うと、使っていない物も一緒にまとめることになるからです。使っていない物、使わない物を取り除いてから、必要であれば新たな収納用品を買って、便利に使いましょう。

(3)連休でどこをすっきりさせるかを明確にただ何となく目に留まった場所の整理をダラダラとするのではなく、例えば、「連休明けに仕事や学校で使う物を使いやすくしたい」などと、整理をする目的を明確にして取り組んでいくとよいでしょう。

連休中に家や部屋の整理をする場合、気負い過ぎは禁物です。整理は物一つずつについて、「使っている/いない」で分けていくのが基本になりますので、毎日長時間整理をしていると、頭も疲れてしまいます。

ダラダラと時間をかけて整理収納するよりも、短期集中がおすすめです。整理収納する場所、日程を決めて、時間も、例えば午前中だけとメリハリをつけて取り組むと、午後はお出かけや別の目的に使うことができ、充実した休日を過ごせるでしょう。

きれいな状態が長続きするコツと「ながら片付け」

最後に連休を使って片付けをした後、仕事や学校が始まっても、きれいな状態が長続きするコツを解説します。

きれいな状態が続くお宅と、すぐ散らかってしまうお宅には大きな違いがあり、すぐ散らかってしまうお宅は、物の置き場所が決まっていないことに加え、「片付けのタイミングが遅い傾向」があります。

散らかりにくいお宅は、物の置き場所も決まっており、物を使ったらすぐに元に戻します。ポイントは、「片付けを後回しにしないこと」。旅行帰りや買い物帰りの荷物も、腰を落ち着かせる前の、体が動いているうちに片付けるよう意識を変えていくのがおすすめです。

もう一つ、普段私が行っているのが、「ながら片付け」です。トイレ、お風呂、外出など、日々私たちが過ごしている行動があります。

片付けが苦手な人は“片付けのためだけに動くのが面倒”なので、例えば、トイレに行くついでに、その動線上にある物をついでに戻す、お風呂に入るついでに、脱いだ服を洗濯機に持っていく、出かける前の玄関の靴をげた箱に入れるなど、必ずしている行為のついでに物を片付けると、やらされている感がなく、これまでよりも、散らかりのスピードが遅くなります。

オトナンサー編集部

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