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食べてやせる!?代謝アップのための食事のコツとは

  • 2016.8.15
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食べながら自然とやせやすい体がつくれるとしたら、これ以上にうれしいことはないですよね。もちろん代謝アップには運動なども効果的ですが、食事の仕方にちょっと気をつかうだけでも代謝の良い体をつくることができます。

今回は食事に注目した代謝を上げるためのコツをチェックしてみましょう。

■■よくかんで食べる

まずはよくかんで食べるということ。よくかむことによって、食事誘導熱代謝が高くなります。この食事誘導熱代謝というのは、基礎代謝や生活活動代謝と並ぶ代謝のひとつであり、全体の一割に当たる部分です。

よくかんで食べることで、代謝が良くなるだけでなく、少量の食事で満腹感をえられる、血糖値の上昇が緩やかになって太りにくくなる、などのメリットもあります。まずは、ゆっくりよくかんで食べることを意識してみましょう。

■■温かい食べ物や飲み物をとる

普段から、冷たい食べ物や飲み物ばかりを口にしてはいませんか?冷たいものばかりを摂取していては、冷えを招き、代謝を落としてしまう原因になります。紅茶やハーブティー、ホットミルクなど、できるだけ温かい飲み物をとるよう心がけましょう。特に、朝起きたばかりや夜寝る前の温かい飲み物は効果的ですよ!

■■朝食には果物と野菜を

朝食からエンジンをかけたいのであれば、野菜や果物を中心にとるのがおすすめです。野菜や果物に含まれる酵素には、代謝を上げてくれる効果が期待できるからです。朝から固形物は食べにくいという方は、生の野菜や果物を使って、コールドプレスジュースにしてしまうの良いでしょう。

■■タンパク質をしっかり摂取する

肉は太るというのは、大きな間違い!肉や魚、大豆など適度なタンパク質の摂取は、代謝をアップするのに大切です。できれば、毎食タンパク質を摂取したいところ。カロリーが気になるという方は、低カロリーで高タンパク質な、ささみなどの鶏肉、魚類、大豆製品を中心にとるようにしましょう。

■■しょうがで体ぽっかぽかに

代謝をアップさせるための食材の代表格といったら、しょうが。しょうがに含まれるショウガオールには、体を温めて、基礎代謝を上げる働きがあります。しょうが焼きなどの料理に使用するのはもちろん、紅茶にしょうがとはちみつを混ぜたり、しょうが湯にしたりして、積極的にしょうがをとるように心がけましょう。

■■香辛料をうまく取り入れて

しょうがだけでなく、カプサイシンが多く含まれる、唐辛子やチリペッパーなどの香辛料やネギなども、体を温め代謝を高める効果が期待できます。代謝を上げたいのであれば、ちょっぴりスパイシーなメニューがおすすめ。料理にささっとかけて食べましょう。汗をかくことによって、代謝が上がっているのを実感できるはずです。

■■代謝アップは食事から!

代謝がアップするかどうかは、食事でもコントロールすることができます。ご紹介した食事方法を意識して、毎日のメニューづくりからはじめてみましょう。(結貴/ライター)

(ハウコレ編集部)

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