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つわりに苦しむ妻の前で「俺まで具合悪い」と笑う夫。「冗談言うなら」義姉の一喝で反論不能に

  • 2026.10.7

私の友人・沙也香さん(仮名)は第一子を妊娠中。つわりで好きなものも食べられず、毎日つらい思いをしていました。そんなある日、義実家で体調について話していると、夫が冗談交じりにあることを言い出して……?

つわりに悩まされる毎日

第一子を妊娠中の私は、つわりに悩まされていました。常になんとなく吐き気があり、それまで好きだったものさえ食べられない日々。少しずつ症状は落ち着いてきていたものの、その日の体調に振り回されながら過ごしていました。

義実家で体調の話に

そんなある日、用事があって夫と義実家を訪れると、義姉も遊びに来ていました。義姉から「沙也香ちゃん、体調どう?」と気遣われ、「落ち着いてきたんですけど、少し前まで大変で……」と話していたときのことです。

そばで聞いていた夫が、「毎日『吐きそう』とか言うから、俺までなんか具合悪くてさ〜」と口を挟みました。さらに「つわりうつったかも(笑)」という冗談まで。悪気はなかったのでしょうが、実際に長い間つわりに苦しんでいる私はまったく笑えず、思わずイラッとしてしまいました。

夫の言葉を聞いた義姉は……?

すると義姉がすかさず、「それ、沙也香ちゃんの前でよく言えるね!?」とピシャリ。実は義姉自身も、妊娠中はつわりがひどかったそうです。「食べたいものも食べられないし、気持ち悪くても逃げられないんだよ?」と夫に言いました。

さらに「ちょっと具合悪いくらいで『つわりうつった』なんて言われたら、私だったら腹立つわ〜」と続けます。夫は思わぬ指摘に、「いや、ちょっとした冗談だったんだけど……」と焦った様子でした。

夫が変わるきっかけに

しかし義姉は、「冗談にするなら、せめて沙也香ちゃんが笑えること言いなよ」と追撃。その言葉に、夫もようやく自分の発言が無神経だったことに気づいたようで、私に謝ってくれました。

つわりのつらさは、実際に経験していない夫にはわかりにくい部分もあるのかもしれません。だからこそ、同じ経験をした義姉が私の気持ちを汲み、代わりに夫へ伝えてくれたことに救われました。義姉からビシッと指摘されたことで、夫にとっても、妊娠中の妻にどう寄り添うべきなのか改めて考えるきっかけになったようです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

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