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管理と責任を妻に擦り付け表面的に手伝っていただけと冷静な自己分析【育休夫のお手伝い育児】

  • 2026.10.7

出産予定日間近、夫の哲太さんに「育休を取る」と言われ心強く感じていたあかりさん。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは積極的に育児に取り組んではくれるも面倒なことはあかりさん任せ。全てにおいて中途半端なお手伝い育児に不満が募ります。3か月健診では、着替えを多めに用意するあかりさんを笑っておきながら、いざ着替えが必要になると足りないのはあかりさんのミスとばかりに責める哲太さんに怒りが爆発。ヒカルくんを連れて家を飛び出し、家族ぐるみで仲の良い哲太さんの先輩真一さん、つぐみさん夫婦のもとへ。真一さんは自分の頑張りを主張する哲太さんに「手伝い程度の育児は全然ダメ」と一喝し、後輩に仕事を押しつけ成果だけを自分の手柄にするのと同じだと指摘しました。一方のあかりさんは、つぐみさんから「たまには手を抜くことも大切」と諭されハッとします。頼れるものには頼っていいのだと反省するあかりさんに、哲太さんが気まずい表情を浮かべつつ謝罪するもすぐには納得がいかない様子。それからしばらくすると、面倒なことも自分で考えて行動するようになった哲太さんを見て心が和らぐあかりさんは、哲太さんに育児を助けて欲しかったのだとあらためて気づきました。その後、2人で準備して迎えたヒカルくんのお食い初め当日。あかりさんの両親がいつものように哲太さんを絶賛すると、「実は違うんだ」と突然暗い表情で哲太さんが呟きました。

どう転んでも息子を褒めたい義母

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あっという間に月日が流れ、ヒカルのお食い初めの日が近づくと、鯛の塩焼きやお赤飯を率先して手配してくれる哲太。さらに少しフォーマルなワンピースを買いに行こうと言ってくれたり、美容院に行っておいでと私を気遣ってくれるようになったのです。そして迎えたお食い初め当日。両親がいつものように哲太を絶賛すると、「実は違うんだ」と突然暗い表情で哲太が呟きました。

そして、「俺、おむつ替えたりミルクあげたり寝かしつけたりはやってたよ。家事も手伝ってた」哲太がそう言うと、「すごいじゃない。いい旦那さんね」と言う義母。すると、「いや違うよ。俺全然わかってなかったんだ」そう言った後、

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「俺、育休を取って表面的な手伝いをしてればいいと思ってたんだ。でも実際は管理も責任も全部あかりに負わせてた」淡々と話す哲太に「哲太・・」と声をかけようとすると、「あかりからのSOSも気づかなくて、会社の先輩に叱咤されるまで全然わかってなかったよ」そう言って悔しそうに拳を握りしめると、「今はいろいろ学んで、ようやくスタートラインには立てたと思ってる」と前を向いて言いました。

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哲太の言葉を聞いた義両親が、「なるほどなぁ」「父親が育児するなんていい時代ね」と感心していると、「今がいい時代というか、夫婦で責任を分かち合う時代になったんだよ」と哲太がきっぱり言いました。

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そんな哲太の言葉を聞いた義母が、「あかりさん、恵まれてるわね」笑いながらそう言うと、「母さん、あかりは恵まれてるんじゃないよ。俺が未熟だったせいで一人でずっと抱え込んでた。いい妻に恵まれてるのは俺の方だよ」と答える哲太。その言葉を聞いて、そんな風に私のことを思ってくれてるんだと感動すら覚えました。

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そして、「お義父さん、地酒ありがとうございます。でも、あかりは授乳中で飲めないし、自分も酔っ払うとなんかあったときに車出せなくなっちゃうんで・・もう少し後で楽しませてもらいますね」哲太が父に向き直ってお礼を伝えると、「そうか・・哲太くんありがとう」そう答える父の隣で無言のまま母が一点を見つめていたのでした。

相変わらず息子を褒めちぎる哲太さんの両親。これまでの哲太さんなら鼻高々で悦に入っている姿しか浮かびませんが、子育てとしっかり向き合いながら、あかりさんへの感謝に溢れた今の哲太さんこそ褒めてもらいたいですよね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

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