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秋の庭は「実もの」がかわいい!赤・ピンク・白・紫の実【8選】剪定で実を残すコツ

  • 2026.10.7

秋の庭は「実もの」がかわいい!赤・ピンク・白・紫の実【8選】剪定で実を残すコツ

花の女王バラに実がなることをご存知ですか? 秋には草花からバラのような花木まで、多くの植物がきれいな実を結びます。バラの実は赤色ですが、ピンクや白や紫色など、カラフルな色合いの実もあります。寄せ植えや庭のアクセントにぜひ生かしてみませんか。

花後の枝を切り落とさないように!

植物は花を咲かせて受粉すると実を結び、その中のタネが子孫をつなぎます。ただ、四季咲き性のバラは、花を次々に咲かせるために花後は栄養が分散しないよう、開花した枝を剪定するのが一般的。そうするとバラは実をつけることができません。

そのため春に一度だけ咲く一季咲きの原種や、1867年以前に育種されたオールドローズを育てて花後に剪定をしなければ、秋にローズヒップという実が楽しめます。ただ、バラは春の花後に枝を盛んに伸ばすため、スペースの限られた庭では枝を切り詰めなくてはなりません。

その場合は、ほかの花木や庭木も同じく、花の咲いた枝をすべて切ってしまわずに、実を楽しむための枝を幾本か残して剪定するとよいでしょう。

秋に実を楽しみたい草花や樹木8選

色も形もバリエーション豊富【観賞用(五色)トウガラシ】

草丈:20~100cm

南北アメリカの熱帯地域に分布するトウガラシの観賞用の園芸品種。寒さに弱いため日本では一年草として扱われます。形はタカノツメと同じものやボール状などさまざま、色も赤・黄・紫色などとバリエーション豊かです。夏~秋に出まわり、寄せ植えなどで楽しめます。

盆栽でも人気の落葉低木【マユミ】

樹高:約3m

日本をはじめ朝鮮半島などに自生する落葉低木のため、日本の気候で育てやすく、病害虫の心配もほとんどありません。秋に赤色の実が熟して割れると、オレンジ色の仮種皮をまとったタネが出現。落葉後もそのまま残るので目立ちます。紅葉も美しくコンパクトなシンボルツリーに。

宝石のように美しい実【ノブドウ】

つる伸び:3~10m

日本各地の山野や空き地で見かけられる落葉性のつる性植物。暑さ寒さに強くて旺盛に伸長しますが、斑入り葉の園芸品種は葉も美しく、生育もやや穏やかです。日当たりよい場所でフェンスなどに添わせて栽培します。日陰でも育ちますが、実つきが悪くなりがちです。

新緑、花、実と一年中楽しめる【ガマズミ】

樹高:2~3m

多くの仲間があるビバーナム属の落葉性低木です。日本を含む東アジアに自生するので育てやすく、剪定によって樹高をコントロールできます。プリーツの入る若葉がかわいらしく、春に白い小花を大きな花序となって咲かせ、秋の実や紅葉まで季節ごとに楽しみがいっぱい。

クリスマスに飾りたい丸い実【シンフォリカルポス】

樹高:100~150cm

7~9月に筒状の小花を咲かせ、すぐに子房が丸くふくらんで秋に白やピンクに色づきます。枝がよく分かれて茂る落葉低木で、旺盛に育ってこんもりする樹形を生かし、ヨーロッパでは庭木や生垣に利用。日本では小さな苗木や切り枝で流通し、クリスマスの飾りにもぴったり。

切り花でも人気の観賞用ナス【ソラナム】

樹高:30~100cm

ソラナムパンプキンとも呼ばれるように、カボチャそっくりのフォルムがかわいいけれど、分類はナス属の常緑低木。ただし、寒さに弱いので一年草扱いです。切り枝としても人気が高く、ドライフラワーの花材としても流通します。茎葉にはトゲがあるので、扱いには要注意!

‟雑木の庭”で愛される風情【ムラサキシキブ】

樹高:200~300cm

日本各地の雑木林の縁などに生える落葉低木ですが、庭木としておもに流通するのは小型のコムラサキ(樹高50~200cm)。細い枝が四方に伸びて、弓状に枝垂れます。6月ごろにほとんど目立たない花を咲かせ、秋に紫色の小さな実がかたまってつくさまに風情があります。

ハーブティーなどに利用できる【バラ】

樹高(つる伸び):250~400cm

バラの実はローズヒップと呼ばれ、赤やオレンジ色で、小さな実を鈴なりにつけるものや径3㎝もの丸い実をつけるものもあります。夏前に色づく種類もあるので、ヨーロッパでドッグローズと呼ばれるロサ・カニナや日本自生のノイバラやハマナス(ロサ・ルゴサ)などを。

実ものとひとことでいってもバリエーション豊か! さまざまに愛らしい姿を庭やベランダのアクセントとして楽しんでみたいものです。

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