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まるで「タネ爆弾」!?エゾシマリス、パンパンほっぺたで悪者を攻撃?【写真4枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.10.6

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年9月28日〜10月2日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、「シッポ」が印象的なシマエナガの写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

力を合わせて「悪者」を撃退!?

Sitakke
Sitakke
撮影:@d.ace_picさん

エゾシマリスのきょうだいなのでしょうか?
後ろから「ギュッ」と抱きつくような姿…「大好き〜!」なんて言っているようで、何ともかわいらしいですね。

子リスたちは、きょうだい同士で追いかけたり、飛びかかったり、組み合ったりして遊びます。
ほかのリスの仲間でも、幼いころに、追いかける、組み合う、相手をつかむといった「遊び」をすることが研究されていて、これから生きていくために必要なことをこのようにして身につけているのかもしれません。

しかしながら、2枚目のお写真。
よ〜く見ると、2匹ともほっぺたがパンパン!

こちらに向かってくる「悪者」に向かって、2匹でほっぺたにため込んだ「タネ爆弾」を「ペッ! ペッ! ペッ!」と勢いよく飛ばして、攻撃しそうな感じがしますね。

「オチリ」ばかりなのも、仕方ないよね…

Sitakke
Sitakke
撮影:@sachiko.tsuchiyaさん

大雪山の黒岳、旭岳では、10月2日の朝に「初冠雪」が確認されました。

そんな「お山」に暮らす動物たちは「冬じたく」のラストスパートのようで、草木の中にすっぽりと顔をもぐりこんで、ごちそう探しに夢中。
その結果(?)、2つのかわいい「オチリ」写真が生まれたようです。

さて、誰の「オチリ」かおわかりでしょうか?
1枚目は、エゾナキウサギ。
そして長〜いシッポが伸びた2枚目は、エゾシマリスです。

エゾシマリスは冬眠をしますが、ずっと眠り続けているわけではありません。
冬眠中にもときどき目を覚まして、巣穴に貯めておいた「ごちそう」を食べながら冬を越します。

一方、エゾナキウサギは冬眠をしません。
とはいえ、真冬に雪の上を元気に走り回っているわけでもなく、岩が積み重なった「ガレ場」のすき間で、秋のうちにせっせと貯め込んだ草などを食べながら、春までの長い冬を過ごします。

冬眠する子も、しない子も。
いまはカメラに向かってポーズをとる余裕などまったくないようで、冬を迎える準備に大忙し。
かわいい「オチリ」ばかりなのも、仕方がないようです。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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