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怪物ハーランド、代表戦で交代になるとプライベートジェットで即離脱…3連敗も「彼も人間」「体が限界で力尽きた」と同僚擁護

  • 2026.10.6

ワールドカップ後初のインターナショナルマッチが各地で行われた。

今年からFIFAの年間スケジュールが変更され、これまでは9月と10月に分かれていたインターナショナルブレイクが統合された。その結果、各国の代表チームは、3~4連戦を戦うことになった。

ノルウェー代表も11日間で4試合をこなした。

今夏のワールドカップで活躍した怪物FWアーリング・ハーランドは、4試合で計3ゴールを記録。3試合連続でフル出場していたが、1-2で敗れた4試合目のポルトガル戦は後半22分で交代になった。

ハーランド交代後に決勝点を奪われたノルウェーは、3連敗で今代表ウィークを終えている(初戦のデンマーク戦だけ勝利)。

『TV2』によれば、4日にポルトで行われたポルトガル戦では異例の出来事があったという。

試合終了からわずか30分ほどでハーランドら数名のノルウェー選手が報道陣も気付かないうちにスタジアムを早々と後にすると、プライベートジェットで帰国の途に就いたそう。

同紙は「11日間で4試合という過密日程、疲労が懸念されるハーランドの状態。それが今代表ウィークにおける最大の話題だった」としている。

ハーランドは所属するマンチェスター・シティで今季出場した6試合はすべてフル出場。

ストーレ・ソルバッケン代表監督は「彼らには休息が必要だ」として、プライベートジェットが待機していることを明かしたとのこと。

また、ノルウェー代表DFレオ・エスティゴルとMFパトリック・ベルグは、ハーランドについてこう語っていた。

「もちろん、彼にはできるだけ長くピッチにいてほしい。ただ、彼は信じられないほど多くの試合に出場しているし、彼も人間。

アーリンはオンとオフの切り替えが極めて上手なひとり。実際、それが彼の驚くべき原動力のひとつになっている。

ただ、今回の休みはそれほど長くはなかったし、さっきも言ったように彼も人間だからね。すべての試合を絶好調で迎えるのは難しい。彼はもう少し長い休みを望んでいたかもしれない」

「拮抗した重要な試合で、アーリンが65分でピッチを離れざるを得なくなったのを見てどう思ったか?

彼は世界最高のゴールスコアラーだし、チームで最も多くのゴールを決めている選手であることはわかっている。

彼にはピッチにいてほしかったが、体が限界と言う時には力が尽きてしまったということ。

これまでの3試合すべてに出場していたのだから、最終的に体力が尽きてしまったとしても、驚くことではない」

この代表期間を迎える際、ハーランド本人は、なかなか休息がとれない状況について、「簡単なことじゃないね」と笑顔で答えていたというが、体は限界だったようだ。

ハーランドの疲労問題を受けて、ノルウェーアスリートの労働組合NISOも「トップ選手にかかる負担が過度になりすぎている、深刻な事態」との声明を出している。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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