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卓球日本男子のWエースが優勝狙う 松島輝空は復活の中国強豪と対戦の可能性 張本智和との直接対決実現にも注目【チャイナスマッシュ2026】

  • 2026.10.3
松島輝空、張本智和(C)WTT
SPREAD : 松島輝空、張本智和(C)WTT

卓球の国際大会「WTTチャイナスマッシュ2026」は中国・北京で4日から本戦が幕を開ける。世界各国から多くの有力選手が名を連ねており、トップ選手によるハイレベルな戦いが予想される。
そうした中、日本勢の躍進に関心が集まるのが男子シングルス。「第20回アジア競技大会」では60年ぶりの団体金メダルに沸いた中、中国でのグランドスマッシュでも日本男子の戦いが焦点となる。

■松島は2度目のスマッシュ制覇なるか

シンガポールスマッシュ、USスマッシュ、ヨーロッパスマッシュに続く、今季4大会目となる中国でのグランドスマッシュ。優勝者に2000ポイント、準優勝者に1400ポイントが与えられるなど、WTTシリーズの中でも格式の高い大会となっている。
今大会に第2シードとして挑むのが松島輝空(個人)。松島は今季USスマッシュで日本選手初となるグランドスマッシュ制覇を成し遂げており、世界3位のサウスポーは今大会でも優勝候補の一角となる。
そんな松島は、世界ランキング25位のカナック・ジャー(アメリカ)との1回戦を皮切りに上位進出を狙うが、3回戦では元世界2位の梁靖崑(中国)と対戦する可能性がある。豊富な経験を誇る梁靖崑だが、今季は負傷で戦線を離脱しており、世界ランキングを33位まで落とした。松島とは過去2勝2敗の戦績で、29歳のベテランがこのトーナメントの鍵を握る存在となりそうだ。
また、第3シードとして挑むのが張本智和(トヨタ自動車)。アジア大会では団体戦決勝の中国戦で温瑞博、王楚欽から2点を挙げ、60年ぶりの金メダル獲得に貢献した右のエースが、自身初のグランドスマッシュ制覇を狙う。
張本智は世界ランキング44位のヨナタン・グロート(デンマーク)との1回戦を皮切りに勝ち上がりを目指すが、準々決勝ではアレクシス・ルブラン(フランス)、張禹珍(韓国)といった強豪と対戦する可能性。さらに準決勝では松島との対戦もあり得るだけに、決勝進出を懸けた日本人対決が実現するかも見どころとなる。
松島がUSスマッシュを制し、張本智が横浜でのWTTチャンピオンズを連覇するなど、日本男子の両雄が国際大会の優勝争いをけん引する場面も増えている。日本を背負うダブルエースが、中国で行われるグランドスマッシュでどこまで勝ち上がるか関心が集まる。

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