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「技ではなく歯を使った」中国柔道女子の【噛みつき反則】に韓国メディアも「あきれた事件」と猛批判

  • 2026.10.3

10月1日、愛知国際アリーナで行われたアジア大会の柔道女子70キロ級準々決勝で、前代未聞の事態が起きた。日本の前田凛(環太平洋大3年)が寝技で抑え込みにいく中、中国の唐婧(タン・ジン)が前田の左腕に噛みついたのだ。

試合が止まると、前田は噛まれた腕を審判に見せて訴えた。そこには生々しい歯形がくっきりと残っていた。審判団による確認の末、唐婧の反則負けが宣告され、前田の準決勝進出が決まっている。唐婧は納得がいかない様子で、困惑の表情を浮かべていた。柔道で噛みつきが禁止されている以上、明らかなルール違反である。SNS上では、柔道で噛みつくこと自体が許されないとの批判や、故意かどうかは問題ではないとの指摘が相次いだ。「中国の選手、プロレスかってくらい噛んでたな」と驚くファンもおり、「前田選手腕大丈夫かな…痛そう…」と腕を気遣う声も多く寄せられた。

画像: 「技ではなく歯を使った」中国柔道女子の【噛みつき反則】に韓国メディアも「あきれた事件」と猛批判

波紋は韓国にも広がった。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、唐婧がおよそ20秒にわたって噛みついていたと伝え、「あきれた事件」と報じている。『OSEN』も「技ではなく、歯を使った」と痛烈に非難した。さらに同メディアは、唐婧が2018年ジャカルタ・パレンバン大会で銅メダル、2022年杭州大会で銀メダルを獲得してきた点にも言及。アジア大会の経験が乏しい選手ではないと強調している。

一方の前田は、アクシデントに動じなかった。準決勝で北朝鮮の選手、決勝でカザフスタンの選手を相次いで破り、見事に金メダルを獲得している。決勝は合わせ技一本での勝利だった。韓国紙『朝鮮日報』の英語版『The Chosun Daily』は、前田が「突拍子もない出来事」に見舞われたと報じたうえで、その後の戦いぶりを称賛した。

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