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「一体何が目的なの…?」ラーメン、プリクラ、巨大パフェ!戸惑う母に彼女が告げた本音とは<母の口癖は可哀想>

  • 2026.10.4

優子さんの母・フミヨさんは、相手の事情をよく知らないまま「可哀想」と決めつけてしまう人でした。弟・ノボルさんの結婚相手・綾乃さんにも、学歴や家庭環境をめぐって失礼な言葉を重ねます。それでも綾乃さんは、明るさとユーモアでフミヨさんの言葉を受け止めてきました。そんな中、フミヨさんが「家事は女の仕事」と怒りをぶつけると、綾乃さんは「もしかして、誰かに言われたことですか?」と問いかけます。その言葉をきっかけに、フミヨさんは若いころ、義母から押しつけられてきた価値観を思い出して……。

結婚したばかりのころ、フミヨさんは義母から「女は家庭に入るのが幸せ」と言われ、仕事を辞めるよう求められました。その後も義母は、家へ突然押しかけたり、結婚式を勝手に決めたりと、自分の考える“幸せ”をフミヨさんに押しつけていきます。フミヨさんは相談できる相手もいないまま、「自分は幸せなのだ」と思い込もうとしていました。

義母が亡くなってからも、その価値観を手放せなかったフミヨさん。「そうじゃなかったら私の人生が間違いだったことになる」と本音をこぼすと、綾乃さんは突然フミヨさんの手を引き、外へ連れ出して……。

彼女が母を連れ出した理由は?

綾乃さんに連れられ、フミヨさんがやって来たのはラーメン屋。勢いに押されてラーメンを注文したフミヨさんは、おいしさを感じつつも、綾乃さんの行動の意図がわからず戸惑います。

食べ終わると、フミヨさんはノボルさんのお昼を作らなければと帰ろうとします。しかし綾乃さんは「大丈夫です」と笑顔で返し、今度はプリクラへ。さらに巨大パフェまで食べに行くことになりました。

次々と連れ回され、たまらず「一体何が目的なの」と尋ねるフミヨさん。すると綾乃さんは、「お母さんと一緒に楽しいことがしたいんです」と笑顔で答えるのでした。

◇ ◇ ◇

考え方を変えてもらおうとすると、つい言葉で説得したくなることがあります。でも、相手を責めたり言い負かしたりするより、一緒に楽しい時間を過ごすことで、少しずつ気持ちがほぐれることもあるのかもしれません。

おいしいものを食べる。初めてのことを一緒にしてみる。そんな時間が、新しい関係を作るきっかけになることもあるのではないでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター 山野しらす

ベビーカレンダー編集部

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