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新曲は東京で世界初披露。TOMORA、一夜限りの単独公演

  • 2026.10.2

オーロラとザ・ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズによるTOMORA(トモーラ)が、10月1日に東京ガーデンシアターで一夜限りの単独公演を行なった。7月のフジロックから約2ヶ月での再来日となったステージでは、新曲「Celebration」がライブで初めて披露された。(フロントロウ編集部)

TOMORA(左:トム・ローランズ、右:オーロラ)
© Dan Lowe

フジロックの熱狂から、屋内の大ホールへ

TOMORAにとって、この夏の日本でのハイライトはフジロックのWHITE STAGEだった。入場規制がかかるほどの観客を集めたあの夜から約2ヶ月。今回は屋内の大ホール、東京ガーデンシアターでの単独公演で、オープニングDJはAshley Yukaが務め、ケミカル・ブラザーズの曲をふんだんに盛り込んだセットでフロアを温めた。

本編はメンデルスゾーンの『パウロ』序曲が流れたあと、「RING THE ALARM」で幕を開けた。ステージ後方のコンソールでシンセやサンプラーを操るトムの前で、オーロラはフジロックでも共演したパフォーマーのアマリー・ホルト・クライヴとともに、白いミニドレスにファーのレッグカバーという揃いの衣装で歌い、踊った。

TOMORA 東京ガーデンシアター公演
©︎ Kazma Kobayashi

「お元気ですか」「あなたたちはそのままで完璧です」

この日のオーロラは、何度も日本語でファンに語りかけた。「MY BABY」のあとには「お元気ですか」、中盤では「あなたたちはそのままで完璧です」。メンバー紹介も「ちゃん」「くん」付けで行ない、「お久しぶり」「やったあ!」と声を弾ませる場面もあった。どんな人であっても、世界がどれだけ暗くても、みんなを友達として受け入れると伝えたうえで、「大好き、愛してます!」とも口にしている。

セットリストには、オーロラの「Starvation」「My Body Is Not Mine」、ケミカル・ブラザーズの「The Universe Sent Me」「Eve Of Destruction」も組み込まれた。「The Universe Sent Me」は、ふたりがおよそ7年前に共同制作した曲。オーロラは2019年のケミカル・ブラザーズのアルバム『ノー・ジオグラフィー』に「Eve Of Destruction」を含む3曲で参加しており、TOMORAの出発点もそのセッションにある。

新曲「Celebration」が、東京で世界初披露

終盤には、新曲「Celebration」がライブで世界初披露された。アンコールは「IN A MINUTE」のロングヴァージョンで、最後はトム、オーロラ、アマリーが手を取り合って客席にあいさつし、ステージを締めくくった。当日のセットリストは、プレイリストとしても公開されている。

セットリストは次のとおり。RING THE ALARM/MY BABY/Starvation/The Universe Sent Me/What Do We Got?/THE THING/SOMEWHERE ELSE/Eve Of Destruction/I DRINK THE LIGHT/COME CLOSER/Celebration/My Body Is Not Mine/IN A MINUTE。

TOMORA EP『CELEBRATION』ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

この日演奏された「Celebration」「What Do We Got?」、そして「IN A MINUTE」のスタジオ・ライブ版は、いずれも新EP『CELEBRATION』に収録される。EPは10月16日にデジタル配信、11月27日にフィジカルでリリース予定。フィジカルは通常盤12インチ・ブラック・バイナル、スペシャル・マーブル・バイナル、CDの3形態で発売される。

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