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【全アイテム】ジョン・ガリアーノと「ザラ(ZARA)」のパートナーシップ、「Re{form}(リフォーム)」がついに始動!

  • 2026.10.1
Steven Meisel


2026年3月、希代の天才クチュリエ、ジョン・ガリアーノと「ザラ(ZARA)」による革新的なクリエイティブ・パートナーシップがアナウンスされ、ファッション界に衝撃をもたらしたことは記憶に新しい。そして2026年9月、両者のパートナーシップから生まれた第一章となる「リフォーム(Re{form})」を発表した。

今コレクション「リフォーム(Re{form})」は、ガリアーノ自身の記憶と「ZARA」が育んできた豊富なアーカイブとの対話から誕生した。時代を超えて愛されてきた象徴的なアイテムを“プロトタイプ”と捉え、クチュール仕込みの高度な技法で大胆に解体・再構築。全く新しいシルエットへと生まれ変わらせている

2026年10月1日(木)の発売に合わせて、本コレクションの全貌をひもといてみよう。

異端の天才クチュリエ、ジョン・ガリアーノの伝説

Courtesy of Zara

ファッションシーンにおいて、ジョン・ガリアーノほどドラマチックで幻想的な物語を紡ぎ出してきたデザイナーはいない。

1984年、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズを卒業したガリアーノは、フランス革命からインスピレーションを得た伝説の卒業コレクション“レ・アンカルイヤーブル”で一躍脚光を浴び、彗星(すいせい)のごとくモード界の主役と躍り出た。1990年代には「ジバンシィ」、そして「ディオール」のクリエイティブ・ディレクターを歴任。圧倒的なロマンチシズムと、極限まで高められたバイアスカットの美学、そして演劇的なショーで世界中を魅了し、一時代を築き上げた。

差別発言によるモード界からの追放劇を乗り越え、2024年に「メゾン マルジェラ」のクリエイティブ・ディレクターとしてモードの最前線へ復活を果たしたガリアーノ。2014年の退任までの10年間、オートクチュールの繊細なクラフツマンシップと、概念を打ち破る前衛的なアプローチを融合させ、モードの新しい概念を確立した。彼の才能は、時代を超えて今なお唯一無二の輝きを放ち続けている。

ガリアーノの原点と「ザラ」のアーカイブが交差

Steven Meisel

コレクションの核となるのは、ガリアーノのキャリアの原点でもあるフランス革命後の反骨精神あふれるアイコンたち。彼のクリエーションを象徴するキャラクター、ダンディとデーヴァ、“レ・アンカルイヤーブル”と“レ・メルヴェイユーズ”が、現代的な解釈で現代のワードローブに鮮やかによみがえる。

Steven Meisel

さらに、ガーデニング・ワードローブに宿るブルジョワ的なエスプリと、フィルム・ノワールを思わせる映画的なグラマーが融合。ノスタルジックでありながら未来的な、高揚感あふれる世界観を描き出している。

解体と再構築が生み出す、クチュールのテクニック

Steven Meisel

このコレクションのクリエイションを支えるのは、「Re{form}ing(リフォーミング)」と呼ばれる独創的な技術的コンセプト。フィジカルやデジタルのハッキング、拡大や縮小、異素材の結合など、ガリアーノらしいクチュリエのテクニックを自在に応用している。

例えば、フリック・ブック(パラパラ漫画)に着想を得た“ザ・フリック”という手法で、「ザラ」のアーカイブコートを再構築したネットドレスにフェイクファーをあしらって、シアーなレイヤリングそのものをぜいたくなアウターウェアへと昇華したルック。

Steven Meisel

また、一つの衣服を全く別のアイテムへと鮮やかに変貌させる“ザ・シフト(The Shi/ft)”と名付けられた技法では、アーカイブシャツを3倍に拡大し、フォイルプリントでレザーコートのような存在感を与えたアウターや、ジャンパーを前後逆にしてストールへと転換する大胆なアプローチが光る。 さらに、生地を斜めに裁断して流麗(りゅうれい)な動きを生み出すガリアーノの代名詞“バイアスカッティング”をはじめ、スリップドレスをエンパイアラインのブラへと変換する“ザフローティング ブラ”など、随所に職人技とアイデアがあふれている。

素材には、“レ・メルヴェイユーズ”を象徴するシフォン・ヴォランやジョーゼット、チュールといった繊細で軽やかな生地から、“レ・アンカルイヤーブル”を表現する力強いウール、重厚なレザー、つややかなサテンまでを自在にミックス。

Steven Meisel

カラーパレットは、ブラックやネイビー、バーガンディをベースに、鮮烈なレッドやオリーブ、ペールブルーなどのガーデニング・カラー、オーキッドピンクやアシッドグリーンといったシネマティックな色彩が合わさって、息をのむ美しいコントラストを描く。

アクセントを効かせるアクセサリーラインも必見

Coursey of Zara

本コレクション注目のバッグが、“トリ・シック(Tri-Chic)”と名付けられたゴミ袋を彷彿させるサックバッグをグラマラスなハンドバッグへと昇華させたリバーシブルバッグ。フランス語でゴミの分別を意味する「tri sélectif」に着想を得たユーモアあふれるネーミングで、ハンドバッグ、ショルダー、バックパックの3WAYで日常に寄り添う。

Courtesy of Zara

また、帽子界の巨匠スティーヴン・ジョーンズとの対話から生まれたヘッドウェアも登場。「ザラ」のキャップをボンネットに変形させたり、フィッシャーマンハットをナポレオン風の二角帽へと仕立て直すなど遊び心が満載。

Steven Meisel

過去の記憶を鮮やかに塗り替え、ストリートとハイモードの境界をあざ笑うかのように軽々と飛び越える「リフォーム(Re{form})」。ジョン・ガリアーノと「ザラ」が生み出す新たなクリエイティブの物語は、私たちの日常にインスピレーションを与えてくれる。2026年10月1日(木)から発売スタートする待望のコレクション、争奪戦に乗り遅れないで。

Hearst Owned

【全アイテム】ウェアからアクセサリーまで全アイテムを紹介

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問い合わせ先/ザラ カスタマーサービス https://www.zara.com/jp/

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