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少年ジャンプ連載【国民的アニメ】17年の時を経て…“下した決断”に「めっちゃ英断」「鳥肌止まらん」騒然のワケ

  • 2026.10.20
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

1999年に放送開始されて以来、幅広い世代から愛され続けている国民的アニメ。実は本作には、約17年間にわたってエンディングが流れなかった時期がある。しかし、2023年8月6日に待望の復活を遂げ、ファンの間で大きな話題を呼んだ。なぜ、長年姿を消していたエンディングが復活したのだろうか。その背景を考察していく。

※以下本文には放送内容が含まれます。

長年エンディングが流れなかった『ONE PIECE』

1999年より放送開始され、2024年に25周年を迎えたアニメ『ONE PIECE』。本作は1997年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の尾田栄一郎先生による漫画を原作としており、全世界での累計発行部数は6億部を突破した。また、「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」として、ギネス世界記録に認定されている。

実は、アニメ『ONE PIECE』には長年、エンディングがなかった。しかし、2023年8月6日の放送分から、2006年以来17年ぶりにエンディングが復活を遂げたのだ。本作にとって久しぶりの新エンディングテーマを担当したのは、3ピースバンド・Chilli Beans.による『Raise』である。

Chilli Beans.のボーカルを務めるMotoさんは、本作のエンディング曲には毎回懐かしさと温かさを感じていたとのこと。また、『Raise』には1人ではできなくても仲間と一緒ならできることもあるというメッセージが込められており、自身のバンドにも通じるところがあると思ったそうだ。

アニメ『ONE PIECE』によみがえったエンディングについて、当時SNSでは「めっちゃ英断」「鳥肌止まらん」「懐かしすぎる」「熱すぎるだろ」「最高やんけ」と歓喜の声が。さらに、「知らんかった」といった驚きのコメントも寄せられており、ファンの間で大きな反響を呼んだ。

なぜ17年ぶりにエンディングが復活したのか

アニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマには、きただにひろしさんによる『ウィーアー!』を筆頭に、アニメファン以外にも広く知れ渡っている名曲が数多く存在する。一方で、エンディングテーマにも、放送当時を思い出すような懐かしの楽曲が多い。

たとえば、初代エンディングテーマの大槻マキさんによる『memories』。切ないメロディーが魅力で、本作の原点を象徴する名曲として知られている。同じく大槻マキさんによる『RUN! RUN! RUN!』も、ワクワク感があふれ出すような疾走感が特徴の人気曲だ。

では、長らくオープニングだけだった本作が、なぜ2023年というタイミングで17年ぶりにエンディングを復活させたのだろうか。その理由のひとつとして考えられるのが、物語の大きな転換期を迎えたことだ。エンディングが再び流れた2023年8月6日は、モンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が新たな力“ギア5”を発動した第1071話の放送日だった。

エンディングを復活させることで、アニメの演出面でも変化を取り入れようとしたのではないだろうか。また、翌年に迎えたアニメ放送25周年も関係していると考えられる。2024年1月7日から突入した「エッグヘッド編」で、大槻マキさんが再びエンディングテーマ『Dear sunrise』を担当した。かつて作品を楽しんでいたファンに、懐かしさを届ける狙いもあったと推測できる。

17年ぶりのエンディング復活は、アニメ『ONE PIECE』の歴史を振り返りながら、新たな時代へと歩んでいく“節目”となる変化だったと考えられる。そして、本編終了後に流れるエンディングは、心を揺さぶる物語を視聴者がじっくり味わう時間としても大きな意味がある。やはり、アニメ『ONE PIECE』にはエンディングが欠かせないのではないだろうか。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari

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