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かつて『劇場版』特典が【108万】で落札される“異例事態”も…13年ぶり『続編映画』で“お宝配布”に「ガチやばい」

  • 2026.10.6
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

13年ぶりの続編としてついに公開された大人気アニメ映画が、前作超えの大ヒットを記録している。そんななか、作品を盛り上げているのが来場者特典だ。とりわけ注目を集めているのが、2026年10月3日より配布される「35mmフィルムコマ」。過去には驚くほどの高値がついたフィルムもあり、今回もファンのコレクター心を刺激している。

“前作超え”の興行収入21億円を突破

2026年8月28日より公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』。本作は、2011年に放送され社会現象を巻き起こしたTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版だ。2013年に劇場公開された『[新編]叛逆の物語』の正統な続編であり、主要スタッフが再集結した完全新作となっている。

『ワルプルギスの廻天』の興行収入は21億円を突破し、前作『[新編]叛逆の物語』を超える大ヒットを成し遂げた。さらに、観客動員数は126万人を突破。前作超えの記録を達成できた理由には、13年ぶりに続編が公開されたことによるファンの大きな期待が影響している。

同時に、映画のもうひとつの楽しみである来場者特典も、本作を何度も鑑賞するリピーターを生み出している。これまで『ワルプルギスの廻天』の来場者特典として、キャラクター原案を担当する蒼樹うめ氏による「描きおろしミニ色紙風カード」や、ネタバレ解禁されるまで名前やキャストが明かされなかったキャラクターが描かれている「ビジュアルポストカードセット」などが配布されてきた。

とりわけファンにインパクトを与えたのは、先着特典の「Magica Quartet 特製色紙」だ。特製色紙のサイズは242×273mmで、A4クリアファイルに収まりきらないほどのビッグサイズとなっている。想像を上回る特製色紙の大きさに対して、SNSでは「ビックリ」「ガチの色紙サイズ」「本当にデカい」と驚きの声が続出。かばんを持っていくよう注意喚起するコメントも数多く寄せられた。

ファン垂涎の“フィルム特典”に大きな反響

何度も切り替わる来場者特典の中でも大きな話題を呼んでいるのが、2026年10月3日から配布される第6週目の来場者特典「35mmフィルムコマ」だ。

35mmフィルムコマは、本編映像全編をフィルムに現像し、5コマずつ裁断したものとなっている。種類は選べないため、真っ暗でほとんど何も見えないシーンが当たることもあれば、キャラクターがはっきりと写ったシーンが当たることもある。

一見すると本編を切り取っただけにも見えるが、シーンによって特典フィルムは“レアフィルム”になる可能性を秘めている。過去に『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』が公開された際にも、特典フィルムが配布されていた。そして、「Yahoo!オークション」にて出品されたあるシーンのフィルムが、108万1円で落札されたのだ。

“お宝”と呼べるほどの高額で落札されたのは、人気キャラクターの鹿目まどか(CV:悠木碧)と暁美ほむら(CV:斎藤千和)が頬をすり寄せるシーン。作品を代表する名シーンが高騰する傾向にあるが、無数にあるシーンの中で当たる確率は極めて低い。それゆえに、コレクター心をくすぐってやまない魅力を放っている。

特典フィルムに対して、SNSでは「欲しいシーンありすぎて無理」「懐かしい!」「こんなに嬉しい事は無い」「開戦の合図だろ」「ガチやばい」との声が上がった。

2026年7月24日より公開中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で配布され、高い人気を誇る「チャームミニフィギュア」や「ボンボンドロップシール」のように、来場者特典には興行収入をブーストさせる力がある。満を持して配布される特典フィルムによって、『ワルプルギスの廻天』は今後どこまで興行収入を伸ばしていくのか、注目したい。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari

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