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公開から“わずか1年”金ローで【地上波初放送】に「超絶おもしろい」「5回は観た」“邦画史上初”の快挙を遂げた『大ヒット作』

  • 2026.10.15
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松山ケンイチ (C)SANKEI

映画館で多くの人を魅了した話題作が、テレビ放送で再び注目を集めることがあります。そこで今回は、“地上波初放送が話題になった名作”をテーマに5作品をセレクトしました。

本記事ではその第4弾として、謎の黒い球体に呼び寄せられた若者たちが異形の敵と戦う、人気漫画の実写映画をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

地上波初放送が話題になった名作『GANTZ』

  • 作品名(配給):映画『GANTZ』(東宝)
  • 公開日:2011年1月29日
  • 地上波初放送:2012年4月20日(日本テレビ系)

あらすじ

就職活動に追われる大学生の玄野計(二宮和也)は、駅のホームで幼なじみの加藤勝(松山ケンイチ)と久しぶりに顔を合わせます。線路に落ちた酔っ払いを救おうとした2人は、そのまま電車にはねられてしまいました。

次に目を開けたとき、2人がいたのは見覚えのないマンションの一室。部屋の中央に置かれた黒い球体「GANTZ(ガンツ)」は、「星人」と呼ばれる異形の存在を倒すよう、集まった人々に命じるのでした。

死闘の果てに、二人が辿り着く結末とはーー。

初登場から4週連続1位ーー興収34.5億円を記録した2部作の前編

2011年1月29日に公開された本作は、初日からの2日間で45万4220人を動員し、5億9282万円を叩き出し初登場1位を獲得。その後も勢いは衰えず、公開から4週連続でその座を守り抜きました。最終的な興行収入は34.5億円に到達。2011年の邦画ランキングでは、5位にランクインしました。

奥浩哉さんが『週刊ヤングジャンプ』で連載した同名原作を、佐藤信介監督と渡辺雄介脚本のタッグで実写化した本作は、前後編の2部作として制作。同年4月に公開された後編『GANTZ PERFECT ANSWER』も興行収入28.2億円を記録し、シリーズ累計で大きな成功を収めました。

2011年7月に発売された本作のDVDとブルーレイは、オリコン週間ランキングでそろって首位を獲得し、邦画として初めての“同時2冠”を成し遂げました。

公開から約1年で地上波初放送ーー前後編を2週連続『金曜ロードSHOW!』で放送

劇場公開から約1年3ヶ月を経た2012年4月20日、本作は日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて待望の地上波初放送を迎えました。

放送されたのは、プロデューサーの佐藤貴博さんと佐藤信介監督がテレビ放送のために映像と音声を再構築した特別編集版であり、劇場公開版やパッケージ版とは一味違う新たな仕上がりでお茶の間を魅了。

翌週27日には後編も放送され、2週連続の構成として展開されました。SNSには、「超絶おもしろい」「5回は観た」といった感想が寄せられており、作品の人気ぶりがうかがえます。

玄野役の二宮和也と多恵役の吉高由里子ーー2026年もそれぞれ話題作が続く

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第25回東京国際映画祭 吉高由里子 (C)SANKEI

玄野を演じた二宮和也さんは、2026年7月から日曜劇場で始まった『VIVANT』の続編に、前作と同じノコル役として出演中。同作は日曜劇場としては異例の2クール連続放送です。

前後編で小島多恵役を演じた吉高由里子さんは、2026年6月に公開された黒沢清監督の映画『黒牢城』に、荒木村重の妻・千代保役で出演。同作は第79回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門にも出品されています。現在制作中のNetflix新作シリーズでは、ムロツヨシさんと夫婦役を演じることも決定しています。

地上波初放送でも多くの視聴者を引き込んだ、人気漫画の実写映画を、是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

※記事は執筆時点の情報です

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