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「ダントツで面白い」「レベチ」公開から“わずか1年”【地上波初放送】に生まれた熱狂!興収29億『名映画』“別格の完成度”

  • 2026.10.10
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※ChatGPTにて作成(イメージ)

映画館で多くの人を魅了した話題作が、テレビ放送で再び注目を集めることがあります。そこで今回は“地上波初放送が話題になった名作”をテーマに5作品をセレクトしました。

本記事ではその第2弾として、天才詐欺師たちが香港で大胆な計画に挑む、連続ドラマから生まれた劇場版第1作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

地上波初放送が話題になった名作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』

  • 作品名(配給):映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(東宝)
  • 公開日:2019年5月17日
  • 地上波初放送:2020年7月18日(フジテレビ系『土曜プレミアム』)

あらすじ

すべての始まりは、2018年4月から放送された連続ドラマ『コンフィデンスマンJP』でした。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)、3人の信用詐欺師が、華やかな業界を舞台に大がかりな仕掛けで標的をだましていく物語。

その劇場版第1作となる本作で3人が標的に選んだのは、香港マフィアの女帝ラン・リウ(故・竹内結子)。「氷姫」とも呼ばれる彼女が所有する伝説の宝石「パープルダイヤ」を狙い、一行は香港へ乗り込みます。

しかし現地には、同じくランに近づこうとする天才恋愛詐欺師ジェシー(故・三浦春馬)の姿が。さらに、かつてダー子たちに大金を巻き上げられた赤星栄介(江口洋介)も動き出し、事態は三つどもえの様相を見せていくのですがーー。

2週連続で首位に立った劇場版ーー興収29.7億円の大ヒットに

2019年5月17日に封切られた本作は、最初の土日だけで28万4000人を動員し、3億8600万円の興収をあげて初登場1位に輝きました。翌週末もその座を譲らず、公開10日間で観客は91万人、売り上げは12億円超えを記録。勢いは衰えず、興収は最終的に29.7億円に到達。日本映画製作者連盟による2019年の邦画ランキングでは、11位に入る大ヒットに。

本作の土台となった連続ドラマも高い評価を受けており、2018年6月度のギャラクシー賞月間賞に加え、東京ドラマアウォード2018では連続ドラマ部門の優秀賞を受賞。ドラマ第9話のラストで発表された映画化は、それ自体を“詐欺では”と疑う声が上がるほどの話題を呼びました。

脚本はテレビシリーズから引き続き古沢良太さんが手がけ、監督の田中亮さんにとっては本作が劇場映画のデビュー作でした。

公開から約1年2ヶ月で地上波初放送ーー続編の封切りを前に『土曜プレミアム』で

劇場での大熱狂から約1年2ヶ月を経た2020年7月18日、本作はフジテレビ系『土曜プレミアム』枠にて待望の地上波初放送を迎えました。

このタイミングでの放送には、理由がありました。当初2020年5月に予定されていた続編『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開が、新型コロナウイルスの影響で延期に。その新たな公開日に合わせ、視聴者の熱量を一気に高める仕掛けとして地上波初放送が組まれたのです。

この放送に連動して、五十嵐(小手伸也)を起用したウェブ配信企画『コンフィデンスマンJP 27時間ぐらいテレビ』や、モナコ(織田梨沙)を主軸とするスピンオフドラマ『コンフィデンスマンMC』など、多角的なコンテンツ展開を同時並行で実施。いずれも、続編の公開に合わせて発表された企画でした。

SNSには、「最高でした」「初めてみたけど面白かった〜」「ダントツで面白い」「レベチ」といった歓喜の声や、物語の仕掛けに触れて、「結末知っててもめちゃくちゃ面白い」「もっと騙されたい」と楽しむ投稿も相次ぎました。

ダー子役の長澤まさみーー2026年11月は出演映画2作が公開へ

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映画「コンフェデンスマンJP」初日舞台挨拶 長澤まさみ (C)SANKEI

シリーズの中心にいるのが、並外れた頭脳を持つ信用詐欺師・ダー子です。ボクちゃんやリチャードを振り回しながら、大胆に標的を手玉に取っていきます。

そんなダー子を見事に演じる長澤さんですが、2025年、映画『ドールハウス』で第49回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞。2026年には、山崎貴監督が手がける11月3日公開の映画『ゴジラ-0.0』、11月27日公開の映画『このごにおよんで愛など』などへの出演を控えており、今なお幅広い役柄を演じ分ける圧巻の表現力を発揮し続けています。

多くの視聴者を楽しませたダー子たちの物語を、改めて味わってみてはいかがでしょうか。

※記事は執筆時点の情報です

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