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「全国民観て」「とんっでもなく面白い」公開から“たった1年”【金ローに降臨】した…興収57億超「別格」の“爆ヒット映画”

  • 2026.10.31
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山﨑賢人がアニメ映画「二ノ国」の製作発表会見に出席した (C)SANKEI

劇場を大きく沸かせた大ヒット作が地上波で観られるとなれば、その期待感はさらに高まります。そこで今回は“金曜ロードショーで地上波初放送された大ヒット実写映画”を5作品セレクトしました。

第4弾では、興行収入57.3億円を記録し、2019年の実写邦画No.1に輝いた大ヒット作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

金曜ロードショーで地上波初放送された大ヒット実写映画『キングダム』

  • 作品名(配給):映画『キングダム』(東宝、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
  • 公開日:2019年4月19日

あらすじ

物語の舞台は、紀元前245年、中華・西方の国「秦」。

戦災孤児の信(山﨑賢人)と漂(吉沢亮)は、天下の大将軍になるという夢を抱き、日々剣術の鍛錬に励んでいました。

ある日、漂は王都の大臣・昌文君(髙嶋政宏)に召し上げられ、王宮へ。しかし、王宮では王の弟・成蟜(本郷奏多)によるクーデターが勃発します。戦いの中で致命傷を負った漂は、何とか信のいる納屋へとたどり着きました。

漂が信に託したのは、剣と、ある丘に建つ小屋の地図。そして、「信! 俺を天下に連れて行ってくれ……」と言い残し、息を引き取ります。

地図を頼りに小屋へ向かった信が出会ったのは、玉座を奪われ、王都を追われた若き王・嬴政(吉沢亮/二役)でした。

漂とうり二つの姿をした嬴政は、漂が身代わりとなって命を落とした相手だったのです。漂の遺志を胸に刻んだ信は、中華統一を目指す嬴政と手を組み、王宮の奪還を決意。

天下の大将軍を目指す信と、中華統一を志す嬴政。若き二人の壮大な戦いが、ここから始まります。

興行収入57.3億円の大ヒット作

映画『キングダム』は、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の原泰久さんによる大ヒット漫画を実写映画化した作品です。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、中華統一を志す若き王・嬴政の壮大な物語が描かれています。

実写化にあたっては、原作者の原さんも脚本に参加。日本では実現できない本物の風景を求めて中国で撮影が行われ、約20日間に及ぶ中国ロケに加え、静岡・千葉・熊本・宮崎・栃木など日本各地でも撮影を敢行しました。こうした大規模なロケによって、作品の世界観を表現した迫力ある映像が生み出されています。

さらに、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、大沢たかおさん、高嶋政宏さんら豪華キャストが集結したことも話題に。主演の山﨑さんは、クランクイン前からアクションシーンの練習に取り組み、本編では躍動感あふれる動きを披露しています。

原作の世界観を大切にしながら、映画ならではの演出も取り入れた本作は大きな反響を呼び、興行収入57.3億円を記録。2019年の実写邦画No.1ヒットとなりました。

また、『第43回日本アカデミー賞』では、吉沢亮さんが最優秀助演男優賞、楊端和役の長澤まさみさんが最優秀助演女優賞を受賞。さらに、最優秀撮影賞や最優秀美術賞なども獲得し、作品の完成度が高く評価されました。

SNSでも「迫力が凄くて面白かった」「全国民観て」「とんっでもなく面白い」「別格」「全員がぴったり」「大満足」といった称賛の声が寄せられています。壮大なスケールと豪華キャストの熱演で原作の魅力をスクリーンに映し出した『キングダム』は、原作ファンはもちろん、多くの観客を魅了した大ヒット作となりました。

2019年4月の公開から約1年後に地上波初放送

映画公開から約1年後となる2020年5月には、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、本編ノーカットで地上波初放送が実現しました。

壮大なスケールで描かれた大ヒット作をテレビで楽しめる貴重な機会となり、また、放送に先駆けて続編の制作も発表され、作品への注目も一層高まりました。

SNSでも「これは見なければ」「ほんとに楽しみ」「うれしいなぁ〜」など、放送を心待ちにする声が寄せられていました。

また、放送時には高い視聴率を記録し、「これは凄くない?」「びっくり!」といった反応も見られ、地上波初放送が大きな注目を集めたことがうかがえます。

正反対の二役を見事に演じ分けた吉沢亮

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「第23回手帳大賞」発表表彰式に出席した俳優の吉沢亮 (C)SANKEI

本作で、主人公・信の親友である漂と、秦の若き王・嬴政の二役を演じたのが吉沢亮さんです。

漂は、信とともに過酷な下僕生活を送りながら、天下の大将軍を夢見て剣術の鍛錬に励む純粋な少年。一方の嬴政は、中華統一という大きな目標を胸に秘め、冷静さと気品、そして王としてのカリスマ性を備えた人物です。

性格も立場も異なる二人を見事に演じ分けた吉沢さん。その演技には「漂かっこよすぎた」「政そのもの」「演じ分け凄かった…」など、称賛の声が寄せられていました。

さらに、その演技力が高く評価され、吉沢さんは『第62回ブルーリボン賞』で助演男優賞を受賞しています。

迫力満点のアクションシーンはもちろん、個性豊かな登場人物たちが織りなす人間ドラマも見どころの『キングダム』。俳優陣の熱演や壮大な世界観と臨場感あふれる映像を、ぜひ改めて堪能してみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です

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