1. トップ
  2. エンタメ
  3. 史上初の快挙!「え、ビビるほど面白い」「1日で一気見」世界各国でNetflix【TOP10入り】称賛殺到の『メガヒット作』

史上初の快挙!「え、ビビるほど面白い」「1日で一気見」世界各国でNetflix【TOP10入り】称賛殺到の『メガヒット作』

  • 2026.11.1
undefined
※ChatGPTにて作成(イメージ)

ドラマや映画の中には、日本ならではの文化を題材にしながら、国境を越えて高く評価された作品があります。今回は、そんな中から“国内外で快挙を達成した話題の日本ドラマ”をテーマに5本セレクトしました。

本記事ではその第2弾として、家族を捨てた天才棋士の父への復讐を胸に、史上初の女性棋士を目指して盤上の世界へ飛び込む女性を描いたヒューマンドラマをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):ドラマ『MISS KING/ミス・キング』(ABEMA)
  • 放送期間:2025年9月29日~2025年11月17日
  • 出演:のん(飛鳥 役)ほか

全8話で描かれる主人公は、国見飛鳥(のん)。幼いころ、天才棋士である父・結城彰一(中村獅童)は飛鳥と母・国見桂子(奥貫薫)を捨てて家を出ました。それから23年、桂子は病に倒れ、飛鳥は貧困の中で暮らしながら将棋界で成功する父への憎しみを募らせていきます。

母を失って孤独になった飛鳥は、ついに彰一を手にかけようとします。しかし、その過程で眠っていた将棋の才能が表面化。才能を見抜いた元棋士・藤堂成悟(藤木直人)から、彰一への復讐を将棋で果たすことを持ちかけられます。こうして飛鳥は、史上初の女性棋士を目指す険しい戦いへ踏み出したのですーー。

34カ国803作品の頂点へーー国際映像祭でエンタメ作品史上初の最高賞を獲得

本作は2026年、ドイツの国際映像コンクール「ワールド・メディア・フェスティバル2026」で歴史的な快挙を成し遂げました。第27回となった同年は34カ国から803作品がエントリー。その中で『MISS KING/ミス・キング』は、エンターテインメント(フィクション)部門の最優秀賞「Entertainment Grand Award」を獲得しました。

さらに部門賞にとどまらず、全体の最高賞にあたる「intermedia-globe Grand Prix」も受賞しています。同フェスティバルの歴史で、エンターテインメント(フィクション)部門の作品が最高賞を手にしたのは初めての快挙です。

ABEMA1位&Netflix8つの国・地域でTOP10!世界へ広がった将棋ドラマ

世界での評価は、国際映像祭受賞以前から数字にも表れていました。本作は初回配信からABEMAのドラマランキングで1位を獲得。世界同時配信されたNetflixでは、2025年10月1日に香港・日本・マレーシア・ナイジェリア・フィリピン・シンガポール・韓国・台湾の8つの国と地域で「今日のシリーズTOP10」に入りました。

さらに9月29日~10月5日の週間ランキングでも、日本・香港・台湾のNetflixシリーズTOP10入りを達成しています。日本の将棋を真正面から題材にしながら、飛鳥が藤堂と手を組み、父を倒すため盤上でのし上がる復讐劇がアジアを中心に視聴者を引きつけました。

のんが初のダークヒーロー役 “1日100回”駒を動かして役作り

undefined
東京国際映画祭 オープニングイベント のん (C)SANKEI

本作で強烈な印象を残したのが、主人公・国見飛鳥を演じたのんさんです。今回の役柄は、のんさんにとって初めて挑むダークヒーロー。第1話の冒頭では、父を殺す覚悟を決めた飛鳥がナイフを握り、公衆トイレの鏡をにらみながら流れた鼻血を乱暴にぬぐいます。わずか1分55秒で、これまでの明るいイメージとは大きく異なる主人公を印象づけました。

将棋の所作にも徹底して向き合ったのんさん。撮影前は駒に触れること自体が初めてでしたが、指導者から教わった「1日100回」を目安に練習。食事中やテレビを見ているときまで将棋盤に手を伸ばし、駒を動かし続けました。静かな盤上で怒りを燃やす飛鳥の説得力は、こうした積み重ねにも支えられています。

目指すは“史上初の女性棋士”

本作をより深く楽しむうえで知っておきたいのが、「棋士」と「女流棋士」は別の制度だという点です。現実の将棋界では現在、正式な棋士は男性のみですが、女性が棋士になることも制度上は可能です。一方、女流棋士には別の段・級制度があります。

棋士を目指す代表的な道では、養成機関の奨励会で6級から三段まで勝ち上がり、年2回行われる三段リーグで原則上位2人に入ると四段へ昇段し正式な棋士となります。だからこそ、飛鳥が目指す「史上初の女性棋士」は極めて高い壁なのです。

劇中でも飛鳥はアマチュア大会へ出場し、以前敗れた中学生男子に勝利してトーナメントを突破。その対局を見た人気女流棋士・早見由奈(鳴海唯)が飛鳥の才能に目を留めます。復讐劇の裏で、女性が将棋界の頂点へ挑むというもう一つの戦いが描かれていました。

そんな本作にSNSでは、「久しぶりに面白いドラマに出会えた」「え、ビビるほど面白い」「1日で一気見」「すんごいオススメ」といった称賛の声が続出。

日本の伝統文化である将棋を、復讐と再生の物語へ昇華し国内配信から世界の映像祭最高賞まで駆け上がった本作は、まさに“国内外で快挙を達成した話題の日本ドラマ”と呼ぶにふさわしい一作です。飛鳥が盤上で自分自身の人生を取り戻していく姿にも注目したくなりますね!

※記事は執筆時点の情報です

の記事をもっとみる

注目コンテンツ