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10月に弘法山公園で相次いだクマの目撃→捕獲後、秦野市が選んだ“対応”に意見さまざま「感謝します」「怖い」

  • 2026.10.23
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

そんな中、神奈川県秦野市の弘法山公園で、10月11日からクマの目撃が相次ぎました。

秦野市は、20日朝に公園内に設置した箱わなでクマ1頭の捕獲を確認し、丹沢山地の奥地へ放獣したと発表しています。今回の対応について、SNSでは「命を守る選択」といった声が寄せられ、注目を集めています。

弘法山公園でクマを捕獲し丹沢山地へ放獣

秦野市の公式ホームページの「ツキノワグマ目撃情報」によると、権現山山頂付近から浅間山駐車場までの山中で、10月11日と12日に、ツキノワグマとみられる動物の目撃情報がありました。さらに、10月13日には、同じ山中でツキノワグマのふんが確認されました。

ツキノワグマの出没を受け、秦野市では、来園者の安全を確保するため、10月14日16時から弘法山公園内の権現山と浅間山を一時閉鎖しました。

17日と18日には、公園内に設置されたセンサーカメラでツキノワグマが複数回撮影されたとのこと。さらに、10月20日午前8時45分ごろ、公園内に設置された捕獲檻でツキノワグマ1頭の捕獲が確認されました。捕獲されたクマは、その後、丹沢山地の奥地へ放獣されたとのことです。

クマの放獣をめぐりさまざまな意見

今回、捕獲したクマを丹沢山地の奥地へ放獣した対応について、SNSでは「放獣という命を守る選択をしてくれて感謝します」「命と安全の両方を守ろうとしている」といった、対応を評価する声が寄せられました。

なかには、自治体によって対応が異なることに触れ、「こうした取り組みが全国にも広がってほしい」と望む声も見られます。一方で、自治体ごとに環境や被害状況などが異なるため、同じ対応を一律に広げることには慎重な意見もありました。

また、放獣後の安全を心配する声もありました。「このクマがまた戻ってくることはないのか」「人が襲われることを考えると、それも怖い」と、再び人里に現れる可能性を懸念する意見が寄せられています。「活発なクマだったので、戻ってこないことを願っている」といった声も見られました。

さらに、「放すクマにはGPSなどを付けて、継続的に見守る必要があるのでは」と、放獣後の管理について具体的な対策を求める意見もありました。「人と野生動物がお互いの生活圏を守れる仕組みが必要」「野生動物との共存は簡単ではない」といった声もあり、人とクマが共生していくための方法を考える必要性を指摘する声も見られます。

クマとの共存を考えるきっかけに

今回は、秦野市の弘法山公園で捕獲されたツキノワグマが丹沢山地の奥地へ放獣された経緯と、SNSに寄せられた声をご紹介しました。

放獣という対応に感謝や理解を示す声がある一方、再び人の生活圏に現れることを心配する意見も見られました。GPSなどを活用した継続的な見守りを求める声もあり、放獣後の管理についても関心が寄せられています。

人と野生動物の双方の安全を守るためには、地域の状況に応じた対策を考えていくことが大切なのかもしれません。


参考:
秦野市(@Hadano_koho)公式Xアカウント2026年10月20日投稿
ツキノワグマ目撃情報(秦野市)

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